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トランジットツアーを無料で楽しめる!アジア主要のハブ空港3選

みなさんこんにちは。

週明けとともに
怒涛の夏休みが始まった感じです。

「明日出発です。鉄道チケット手配可能ですか?」
「今空港です。今夜送迎してください」
「来週ですが、団体での手配可能ですか?」
「鉄道チケットは絶対にファーストクラスじゃないと嫌です!」

・・・ってお客様・・・ (涙

弊社としてもお客様のご要望にお応えできるよう
最善を尽くしますが、直前手配では厳しいです。
手配自体が間に合わなかったりします。

しかも、今は雨季。

急な落雷や豪雨による停電等、
ネット接続が安定しておりません。

しかも、既に夏休みの学生旅行者のお客様や
世界中からの夏休みの旅行者のお客様が
ツアーデスクに直接ツアー手配の
相談にもやってきています。

即答はできません。
少人数のスタッフで
1日200通近くのメールへの対応をしていますので、
多少お時間をいただいたりしておりますので、
ご理解いただけると幸いです。

さて、先週は鉄道情報を
色々とご案内しておりましたが、
今週はこの夏の航空業界ニュースを
まとめてご案内予定です。

今日は遅くなってしまったので
軽い話題の記事をご紹介。

トランジットツアーを無料で楽しめる!アジア主要のハブ空港3選
http://www.huffingtonpost.jp/triport/airline-hub_b_5619465.html

トランジット時間を有効に使いたい気持ちはあるものの、
「でも、もし一旦空港から出たら、再入場の際
足止めされて搭乗時間に遅れてしまったら......。」
「ちゃんとスムーズに戻って来れるだろうか?」。
そんな不安がチラついて、トランジットの時間を
もてあます人も多いのではないでしょうか?

貴重な旅の時間ですもの、隅々まで楽しみたい!
という方にオススメなのがトランジットツアーです。

トランジットツアーとは、
乗り換えの人の為に設けられたツアーです。
トランジット時間に合わせて
ツアーコースの選択ができるので
乗り遅れなどの心配が要らないんです。

また乗り継ぎだけにも関わらず、
その国の観光地などを効率よく
見る事が出来てしまうのでお得感倍増です。

現地の旅行会社などが
有料でツアーを組んでいるものもありますが
今回はアジアの主要ハブ空港の中から、
なんと無料で!!
トランジットツアーを提供している空港を紹介します。

(1)言わずと知れた世界一の空港/シンガポール「チャンギ国際空港」
過去に何度も世界一の称号に輝き、
2013年、2014年と首位を独走中の
シンガポール、チャンギ国際空港。

トランジットツアーは
5時間以上の乗り継ぎ時間がある人なら参加できます。
定員オーバーで参加できない事もある程
人気のトランジットツアーの所要時間は約2時間程。

マーライオン公園とチャイナタウン、
リトルインディアなどの文化遺産を巡る
ヘリテージツアーは朝の9時から
夕方の4時までの間に1日4回。
夜の6時半からはマリーナ・ベイ・サンズや
観覧車シンガポール・フライヤー、
ナイトマーケットなど夜景を楽しむ事が出来る
シティーライトツアーが1日1回用意されています。

(2)1位に肉薄!?世界第2位/韓国「仁川国際空港」
2009年、2012年と世界一位の空港に輝き、
それ以外ではずっと2位をキープしている
韓国の仁川国際空港。
こちらはトランジット時間が2時間以上から参加可能。
人によってトランジット時間はまちまち。
そんなニーズに応えて1時間・2時間・3時間・
3時間30分・5時間コースと種類別に、
1日14本もの充実したラインナップです。

行き先はコースによって違ってくるのですが、
お寺や美術館、歴史的建造物や文化に触れるツアーから、
モーターボート競技場やショッピングセンター、
公園など老若男女楽しむ事が出来るツアーが用意されています。

(3)今後の成長に期待/台北「桃園国際空港」
空港自体の世界的知名度は
それほど高くないかもしれませんが、
アジアやヨーロッパに行く時など
ハブ空港のひとつとして私たちには身近な
台湾の桃園国際空港には1日2回の
充実半日ツアーが用意されています。

こちらは7時間以上のトランジットの人から参加可能。
午前中のツアーは三峽鎮や鶯歌鎮といった
歴史を感じるレトロタウンや
陶器の街として有名な町を周るツアー。
午後のツアーでは世界最高の高さを誇る
「台北101」や日本の国会議事等にあたる総統府、
300年近い歴史を持つ龍山寺や台湾民主記念館などを周ります。
どちらも台湾の歴史を感じる事が出来る興味深いツアー間違いなしです。

◆トランジットツアーの注意点◆
ツアー自体は無料で提供されていますが、
観光地の入場料や食費等は個人負担になります。
また、人気のツアーは定員オーバーで
参加できない事もあるので、事前予約可能なツアーは
予約しておくのをおすすめします。

航空券の種類によっては途中降機ができないものや、
ストップオーバーチャージが発生するものがあります。
また、再度飛行機に搭乗する際には
持ち物検査などを受ける事になるので、
お土産の買い過ぎや水分の持ち込みなども注意が必要です。

トランジットツアーはどれも
基本的に英語での案内になりますが、
英語があまり理解できなくとも楽しめること必至。

異国で他の国の人たちとツアーに参加する
というひとつの貴重な経験をを楽しみましょう。

なお、本ブログと弊社日本語メール窓口は
お盆期間中(8/9-8/17)はお休みとなります。
8月末までにインド旅行をご予定の方は、
既に鉄道チケットも埋まってきていますし、
早急に手配を開始する必要がありますのでお早めにご相談ください。

お盆休み中はデリーのツアーデスクのみの営業となります。
この期間中になにかお問い合わせが必要な場合には、
直接ツアーデスクまで、お電話にて
お問い合わせいただく形となりますのでご了承ください。

by shigetatravels | 2014-08-05 18:14 | 航空/空港関連情報
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