6月の航空業界情報‏

みなさんこんにちは。

今日は6月以降に公表された
航空業界ニュースをまとめてご案内します。

1)エミレーツ航空、インド国内
10都市への運行便で、各地方特有の料理の提供を開始

http://response.jp/article/2014/06/20/225837.html

例えば、コルカタ便ではマスタード・フィッシュカレー、
アメダバード便ではヘチマのグリーンピース詰め、
ケララ方面への運行便では魚のレッドカレー、
デリー便ではラム肉のギー煮込み・カルダモン風味
といったメニューが提供されるとのこと。

エミレーツ航空はインド10都市に
合計で週185便運行しており、
帰国のために利用する人やビジネス利用の出張者、
あるいは初めて旅行で訪れる人々にとって、
この新メニューは満足のいくものになるだろう
と同社のケータリング担当者は話しているとか。

2)エティハド航空、インドへの就航便を増便
http://economictimes.indiatimes.com/industry/transportation/airlines-/-aviation/etihad-airways-to-start-more-flights-between-india-and-uae/articleshow/37576699.cms

UAEに拠点を置くエティハド航空は、
コチ、バンガロール、チェンナイ等インドへの
就航フライト本数を増加すると発表。

観光客だけでなくビジネス利用客も多い
BANGALORE/CHENNAI/HYDERABAD
及びKOZHIKODE(カリカット)との
往復便において、10/1より大幅に増便するとのこと。

これにより、インドと中東、アフリカ、
ヨーロッパ及び北アメリカとの間で
日中便と夜行便の選択肢の幅が広がり、
ビジネス客にも使い勝手の良いものになるとか。

11月以降にはエアバスA320を導入し、
デリー&ムンバイとアブダビ路線で
より多くの座席数と1日に2本への増便を予定。

7/15~はコチ便もエアバスA321から
ボーイング777型に増席。

エティハド航空担当者は
「世界で最も成長が期待されている
インドへのアクセスをより便利にすることで
昨年よりも20%の増客を期待している」とのこと。

また、今後もインドのJET AIRWAYSとの
連携を強化し、より多い集客を目指すとか。

JET AIRWAYSはこの連携により
アブダビとBangalore, Chennai, Cochin,
Delhi, Mumbai そしてHyderabad路線を、
エティハド航空はアブダビとAhmedabad,
Bangalore, Chennai, Hyderabad,
Kochi, Kozhikode, Mumbai, New Delhi
および Trivandrum区間の路線を強化予定。

3)エアアジア・インディア、7月20日から
バンガロール~コーチン路線を新たに就航。

http://response.jp/article/2014/06/23/225981.html

6月12日、バンガロール-ゴア便の運行を開始し、
インド国内4社目の格安航空会社として
競争に参入したばかりのエアアジア・インディア。

同社代表取締役は、
「新たな就航地に関しては完璧な調査を行い、
多くの新規顧客を獲得する自信がある。
我々は常に価値ある商品の提供を約束する」
と話しているとのこと。

4)海外航空会社各社がインド路線のビジネスクラスシートを増席
http://response.jp/article/2014/06/23/225976.html

インド国内経済回復に伴う
消費者意欲の向上を受け、海外航空会社各社が
インド路線にビジネスクラスシートを増席中とのこと。

ドイツの代表的な航空会社であり
ヨーロッパ最大の航空会社でもあるルフトハンザ航空は、
現在ムンバイ=フランクフルト間で使用している
ボーイング747-400型機を新型の747-800機に変更し、
ビジネスクラスシートは従来の66席から80席に増加。

同様にシンガポール航空も
インド便に2階部分を全てビジネスクラスにした
エアバスA380型機を使用する計画がある。

シンガポール航空は従来使用していたボーイング777型機から
エアバスA380型機にしたことでビジネスクラスシートを
38席から60席に増やしたが、現状では2階部分は
ビジネスクラスとエコノミークラスが混在しているとのこと。

ビジネスクラスの需要はムンバイで特に高まっており、
週末の便はすぐに予約が埋まってしまう状況だとか。

5)国営航空会社エアインディア、インドの航空会社として
初めてグローバル・エアライン・アライアンスに加盟。

http://response.jp/article/2014/06/26/226307.html

ロンドンで開催されたスターアライアンス社長会で、
エア・インディアの加盟が承認されました。

国営航空会社であるエア・インディアは、
7月11日付けでインドの航空会社として初めて
グローバル・エアライン・アライアンスに加盟するとのこと。

2014年7月11日からエア・インディアが、
スターアライアンスメンバーとして提供する
サービスを確実に行うことができるように、
エア・インディア、スターアライアンスと
加盟航空会社による統合チームが
必要な最終作業を進めているとのこと。

スターアライアンスの担当者は
「エア・インディアの加盟プロセスを
再開したのは昨年12月のことで、
その半年後に正式な加盟日を公表できる運びとなり
スターアライアンスの既存顧客には、
世界初にして最大の国内航空市場を持つ地域へ、
より良いアクセスを提供できる」とコメント。

今回の加盟によりエア・インディアは、
スターアライアンスのネットワークに
毎日400便の就航便数とインド国内
35カ所の新たな目的地が加わることに。

インドの国内市場では現在、
スターアライアンスに加盟している
13の航空会社が10都市に就航し、
13%の市場シェアを占めています。

エア・インディアが加わることで、
スターアライアンスとして就航する空港数が増加し、
インドにおける市場シェアは30%にまで拡大予定。

顧客にはインド亜大陸を経由して北米、ヨーロッパ、
アジア・オーストラリアへ向かうルートが加わることで、
幅広い選択肢を提供することになるとか。

スターアライアンスの加盟航空会社は
あわせて27社に拡大し、毎日1万8500便が
世界192カ国1316カ所の目的地に就航する。

7月11日からエア・インディアの
マイレージプログラム「フライング・リターンズ」と、
スターアライアンス加盟航空会社の
マイレージプログラムの相互交換が開始される。

乗客は、マイルをためる、特典と交換する、
アップグレードに利用するなどの選択肢が増えるとのこと。

インド新政権から1ヶ月。
世界中が注目するインドに多くの航空業界が
あらゆるビジネスニーズを満たすべく
競って参入している様子が伺えます。

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by shigetatravels | 2014-07-02 15:06 | 航空/空港関連情報
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