尻尾があるインド人の話‏

みなさんこんにちは。

今年の雨季は例年よりも4日遅れで、
先週末にやっとインドの南半分が
モンスーンに覆われたとのニュースがありました。

ただ、今年の降雨量はエルニーニョの影響で
少なく、これが秋以降の穀物生産高に大きく
影を落としてくるのではと噂されています。

さて、HPリニューアル後に
暗い、難しい話はしたくないので、
今日は「尻尾があるインド人」についての話題をご紹介。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2756870&media_id=103

胸や背中にたくさんの毛が生えている人や、
長いながいヒゲを自慢にしている人が
世界には大勢いますが、インドのある村には、
腰から尻尾のように、
驚くほど長い毛が密集して生えている男性がいます。
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人々は彼のその姿を
「神々しい」と大いに讃えています。
西ベンガル州のアリパーダアーに暮らす
35歳のChandre Oraonさんという男性。

彼の腰のやや高い位置には、
生まれつきだという毛が何十本と生えており、
現在その長さはなんと36.8cm。

巧みに木を登る才能があることから、
人々はOraonさんをヒンドゥー教の
猿の神ハヌマーンの化身だとしてあがめ奉り、
話題はインド全体に広がっています。

本人も「私はハヌマーンの生まれ変わり。
神様が授けて下さったこの“尻尾”に触れれば
ご利益や癒しを得られることでしょう」
と謳っていることから、
何百キロも離れた土地から多くの人々が
彼のもとを訪れているといいます。

しかし医学的見解によると、
稀な遺伝子学上の変異により起きたものだ
として毛根から切除することを勧めているとのこと。

Oraonさんは、「僕がすごく幼い頃、
母が一度これをカットしたことがあるらしい。
でも僕はその直後にひどい高熱を出して
危うく死にかけたそうだよ。
この“尻尾”を切ることは
神の怒りに触れる行為なんだ」と強く抵抗。

少年時代には友人からの
イジメに泣いたこともあったというが、
今ではなくてはならない大切なものとなっているとか。

ただ、何よりも切実な問題は、
恋愛や夫婦関係がうまく行かないということ。

2007年にはマイーノさんという
3歳年上の女性と結婚し、娘も誕生したが
「あなたを好きになれない」という理由で
マイーノさんは出ていってしまった。

彼女の前にも20人の女性から
プロポーズを断られており、
誰もが彼のその毛を見た途端に
イヤだと言って逃げて行ったそう。

Oraonさんの現在の夢は
自分の寺院を建設すること。

スポンサーが現れることに
期待しているとか。

一方、パンジャブ州に暮らしている
アルシド・アリ・カーンさん(13)は
長さ約17.78CMの尻尾を持つ少年。
http://www.xinhuaxia.jp/social/38211
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こちらも、インド神話における
猿族の1人「ハヌマーン」の化身だと考えられ、
人々からの信仰を集めており、
その家も寺に建て替えられました。

訪れた信徒らが、彼の尻尾をなでて
神からの祝福を受けるとのこと。

カーンさんのおじいさんによると、
訪れた信徒の多くは願いが叶ったとか。
信徒を接待し、学校に通い、
友達と遊ぶ必要があり、日常生活の
バランスをとる必要があるとのこと。

カーンさんは神として崇められるが、
尻尾があるため下半身が動けず
車椅子生活を続けていて苦しんでいるとか。

正常に歩行するために、
今後尻尾を取り切る可能性があるとのこと。

歩行できない理由について医師は、
骨がもろいため、尻尾がのびていけば、
局部の半身不随になる可能性があるとのこと。

医師はしっぽを切断できるといいますが、
おじいさんは尻尾を今後どうするかについては
カーンさんにゆだねると語っているとのこと。

カーンさんは手術を受けたいが、
引き続き人々に信仰されることを希望しています。

カーンさんが尻尾を切断してしまう前に
パンジャブ州まで出向いて
ご利益を得てこようか悩むところです。
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by shigetatravels | 2014-06-24 14:20 | インドあれこれ
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