動き出しているインフラ計画

みなさんこんにちは。

心待ちにしている雨季ですが、
なかなかデリーまで到達してくれません。

今年のデリーは6/29の雨季入りとの噂。
あと2週間近くはこの暑さに
耐え続けることになりそうです。

さて、モディ新政権が
また新たな政策を発表しました。

ヴァラナシに天然ガスの
パイプラインを構築するという計画。
http://www.thehindu.com/news/national/pm-pushes-to-introduce-piped-gas-in-varanasi/article6105306.ece

ウッタルプラデシュ州のJagdishpurから
ウェストベンガル州のHalida間に
これから2年かけて天然ガスの
パイプラインを構築し、
ヴァラナシを含む5つの都市で
利用できるようにするとのこと。

これによってウッタルプラデシュ/ビハール/
ジャルカンド/ウェストベンガルの4つの州に
ガスのパイプラインが構築されることになり
北部&東部インド経済&農業効率の発展に
大きな変化をもたらすことができるとしています。

まずはじめにALLAHABAD, GORAKHPUR,
PATNA, JAMSHEDPUR, BOKARO,
HOWRAHとDURGAPURを含む
5-6都市にパイプラインを構築。

ですが、ヴァラナシの都市ガス構築が
最優先になるとのこと。

ところで、コメのもみがらを燃やす
火力発電設備の利用も
農村部を中心に広まりつつあります。

インドの企業が開発し、
安く発電できるのが特長だとか。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140527/mcb1405270500012-n1.htm

インフラ整備が遅れた農村に
明かりをともす貴重な存在となっています。
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小学校教師のスニト・クマールさんは
4年前から村で使えるようになった
電気の効用を
「子供は勉強をするようになり、
みんな成績が伸びた。
昔は夜になると、ろうそくを囲んで
家庭で語らうくらいだった」といいます。

村の一角に発電設備を建設。
村民の多くは夜間の明かりや
携帯電話の充電に電気を使います。

電気代は使用量にかかわらず定額で、
2つのコンセントで使用料は
月150ルピー(約260円)。
テレビなどぜいたく品を持っている場合の
電気代は700ルピーと高くなりますが、
対象となるのは約400世帯のうち2軒だけ。

設備はもみがらを燃やして発生したガスで
タービンを回す簡単な仕組み。

建設費用は総額200万ルピーと格安。
午後6時半から午前0時まで
1日に5時間半発電する。
設置の早さと電気代の安さが強みとのこと。

発電設備を製造したのは
パトナに本社を置く
ハスク・パワー・システムズ。

約3割の世帯が電気を使えないインドで
約100の設備を設置したとのこと。
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バダイ村では発電事業も自社で手掛けるが、
他の地域では発電事業は
別の企業ということもあるとか。

コル・シン最高執行責任者は、
政府が送電網や発電所の整備を
徐々に進めていることを
「インドでは何事も時間がかかる。
当面、ビジネスは安泰だよ」といいます。

インドと同じように、
広い国土で送電網が発達していない
タンザニア、ウガンダ、
南アフリカにも輸出を開始しており、
バングラデシュでの展開も
検討しているとのこと。

大規模太陽光発電設備投資や
発電所の新規建設、
ガスパイプラインの構築から
籾殻発電まで、
大小あらゆる規模で
このように市民のニーズを
満たすようなサービス提供を
構築してくれることはありがたい限りです。
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by shigetatravels | 2014-06-18 14:37 | インドニュース関連
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