2014春、インドで低価格ローン開始

みなさんこんにちは。

インドでは人口の半数以上の人が
自分の銀行口座を持っていないということをご存知ですか?
日本の人口の6倍、6億人以上が自分の口座を持っていません。

BRICSという言葉が一般的になって久しいですが、
好調な経済成長を続けてきたインドでは中間層が増大しています。

しかし、貧困層はいまだ人口の約7割を占めており、
多くの村に銀行が無いことから、
お金を預けることができずにいる人が大勢います。
人口の半数以上が銀行口座を持っておらず、
将来の計画を立てることができません。

現在、政府は金融機関に支店を農村部に開設するよう要請しており、
将来的に多くの人が銀行のサービスを受けられるようになるとのこと。

中国とは異なり、
インドは主に国内の需要増大による経済発展が中心となっています。
2008年の世界的な財政危機以降、
強い消費者需要により経済が回復してきたインドでは、
二輪車、冷蔵庫、洗濯機やテレビのような
耐久消費製品の生産を促進することになりましたが、
昨年の11月から続いた高い金利とインフレによって
不安定なものとなり、国民の消費意欲を削いでしまいました。

そんな中、昨日のニュースになりますが、来年2014年の5月より、
ここ最近の経済発展の流れの中でニーズが増えている
冷蔵庫や2輪バイクの購入について、
低価格のローンを組むことができるようになるとのことです。

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この処置によって、インド経済が少し停滞気味にある中でも
国民が低金利のローンを組むことで、
消費意欲が低下しないようにしようという取り組みです。

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また、新興国や途上国では固定電話を飛び越えて携帯電話が普及しています。
モバイルバンキングはこれらの国で急速に普及していて、
携帯電話を利用して預金や決済ができれば、
貧困層がライフプランを立てる助けになり、
新たな機会を創出することにもなるでしょう。

携帯電話については、インフラの整っていない新興国では
携帯電話は重要な役割を担っています。

様々な知識や情報にアクセスできるようになり、
生活の向上や産業の発展につながります。

経済関連ニュースとしては、
先日から話題になっていた玉ねぎの価格については
ここ2週間で20%の下落。6-8月の収穫量が少なく、
価格が1ヶ月で5倍に跳ね上がる等異常な状態が続いたのですが、
9月下旬~10月上旬が収穫時期となるマハシュトラ州や
ラジャスタン州での玉ねぎ収穫量は例年通りということで、
価格が安定してきたようです。


これで玉ねぎ珍事件や政府暴動も起こらずに済みそうですね・・・・


http://blog.nikkeibp.co.jp/wol/mnaito/2013/07/post-26.html?ref%3Dtop-bottom

http://in.reuters.com/article/2013/10/03/india-economy-loans-idINDEE99208820131003

http://businesstoday.intoday.in/story/retail-onion-prices-in-new-delhi-mumbai/1/199089.html
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by shigetatravels | 2013-10-04 15:13 | インドニュース関連
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