黒魔術は「伝統」か「迷信」か?

みなさんこんにちは。

人口13億を抱えるインドには
沢山の異なる民族が住み、宗教もコトバも異なるのですが、
インド西部、ムンバイのあるマハラシュトラ州政府が、
黒魔術や迷信に基づく儀式を禁じる
「迷信撲滅法」の制定に向けて動きだしたそうです。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201309/2013092400162&g=int

祈りやいけにえをささげて
病気治癒などの祈願を成就するとされる黒魔術。

信奉者も多く、18年前の法案はいまだ成立していません。
黒魔術は宗教に根差した「伝統」か、それとも「迷信」か。

再び議論が高まってきています。

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「24時間以内に問題を解決。恋愛成就、悪魔ばらい」
「神の使いが病気・悪運を取り除く」等、
デリーでも新聞やインターネット上には
黒魔術の広告があふれています。

NGO「黒魔術・迷信撲滅委員会」のギルメ事務局長は、
いかなる病気も治癒できると信じた多くの人が病院に行かず、
持病を悪化させて死亡したと指摘。

「迷信は誤った知識を植え付け、
社会に利益をもたらさない」と強調し、
撲滅法制定を訴えています。


同法案は1995年に州議会で作成され、
その後29回もの修正が重ねられました。

採択が検討されるたびに「反ヒンズー的だ」
と主張する宗教団体の反発で撤回されています。

しかし、マハラシュトラ州政府は8月下旬、
黒魔術反対を訴える活動家が射殺された事件を受け、
再審議を決定したとのこと。

成立すればインド初の黒魔術禁止法になります。

黒魔術ははたして『伝統』なのか、それとも『迷信』なのか?
信じる人は救われる?

私はカルマは信じていますが、黒魔術はわかりません・・・。
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by shigetatravels | 2013-09-27 16:49 | インドあれこれ
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