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この夏の海外旅行お役立ち情報

みなさんこんにちは。

明日より海外旅行へお出かけ予定の方も
多くいらっしゃると思いますが、
弊社日本語口お盆休み前の
最後のブログとしてネタになる情報を
今日は幾つかまとめてご紹介。

1)ジェイアイ、ネット海外旅行保険利用者向けのスマホアプリ提供
http://www.travelvision.jp/news-jpn/detail.php?id=62813
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ジェイアイ傷害火災保険はこのほど、
ネット専用海外旅行保険
「t@biho たびほ」の契約者を対象に、
スマートフォンアプリ「t@biho『スマートガイド』」
Android版の提供を開始。

同アプリでは、
これまで紙冊子で提供していた
「サポートガイド」のコンテンツを
電子ブック化したもの。

スマートフォンを活用した
実用的なサポート機能も追加。
 
アプリでは、専用ページから
ボタンにタップするだけで、
24時間365日の日本語対応
「t@biho サポートライン」へ
電話がかけられる機能を搭載。

また、保険契約者が現地で
治療費を払うことなく受診できる

「t@biho キャッシュレス提携病院」
の所在地をGoogleマップと連動して
表示する機能を提供する。

このほか、医療機関を受診する際に
自身の症状を7ヶ国語に翻訳して表示する
「Dr.Passport(ドクターパスポート)」や、
携行品損害などの保険請求時に
必要な写真を撮影できるカメラ機能を用意。

さらに、
「t@bihoたびほ」のウェブサイトと連携し、
保険請求時に必要な
写真やメッセージの送信も可能とした。

なお、iPhone版アプリについては
現在Apple社へ申請中とのこと。

2)夏の思い出おすそ分け!「外貨でできる国際協力キャンペーン」
http://www.shaplaneer.org/news/2014/07/81930.html

海外旅行や出張で
少しだけ余った外貨紙幣。
「お金だから捨てるのはちょっと...」
と思い、引き出しの中に
何年も眠っている方は多いのではないでしょうか。

米ドルやユーロなどの外貨紙幣が、
国際協力活動への寄付になります。

お送りいただいた外貨(紙幣)は、
NPO法人シャプラニールが
2012年から取り組んでいる
バングラデシュのサンタルと呼ばれる
先住民族の子どもたちの
文化教育支援として役立てます。
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~サンタルと呼ばれる
バングラデシュの先住民族~

独自の言葉を持つ
サンタルの子どもたちは
「ベンガル語を母語としない」

それだけで学校になじめなかったり、
授業についていけなくなってしまう状況にあります。

サンタルの子どもたちが、
ほかの子どもたちと変わらず、
教育が受けられるように。

シャプラニールでは小学校に入る前に
ベンガル語や文字に慣れておけるよう、
就学支援教室を開催しています。

また、ベンガル語の勉強だけでなく、
サンタルの言葉や歌、
踊りについても教わり、
自分たちの文化に誇りを持てるような
取り組みも行なっています。

たとえば
あなたの30ドル(約3,000円)で...
サンタルの子どもたちが通う

就学前教室で使うチョークやノート、
鉛筆などの文房具を
1年分購入することができます。

海外旅行や出張で残った外貨紙幣で、
サンタルの子どもたちを応援してください。

【キャンペーン期間】
9月30日(火)まで

【集めている紙幣】
米ドル、ユーロ、英ポンド、スイスフラン、
オーストラリアドル、香港ドル、カナダドル、
シンガポールドル、ニュージーランドドル、
スウェーデンクローナ、ノルウェークローネ、
韓国ウォン、ニュー台湾ドル、中国元、
インドネシアルピア、パシフィックフラン、
タイバーツ、バングラデシュ・タカ、ネパール・ルピー、
UAEディルハム、ブラジルレアル、チェココルナ、
エジプトポンド、フィジードル、ハンガリーフォソント、
メキシコペソ、マレーシアリンギット、ロシアルーブル、
サウジアラビアリアル、ベトナムドン、南アフリカランド
*硬貨(コイン)は対象となりませんのでご注意ください

【寄付方法】
シャプラニールの事務所までお送りください。
〒169-8611東京都新宿区西早稲田2-3-1
シャプラニール 外貨募金キャンペーン係

※ 送料はご負担ください。
※ コインは集めていません。
※ 上記以外の紙幣は対象外となります。
※ 領収書は換金日のレートにて発行します

【お問い合わせ】
NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会
Tel: 03-3202-7863


上記の寄付については残念ながら
インドルピーは対象ではありませんが、

この夏インド以外で海外への
ご旅行をご予定の皆さんが
インドの隣国バングラデシュの
文化教育支援ができるいい機会
かと思いご紹介させていただきました。

なお、このNPO法人は
弊社とは何のかかわりもありません。

単純にニュースの一部として
ご紹介しているのみですのでご了承ください。

なお、明日8/9よりこのブログとともに
弊社の日本語窓口(YOKOSOINDIA@HOTMAIL.COM)は
お盆休みをいただきます。
お盆休み中のお問い合わせについては、
直接デリーのツアーデスクへ
お電話にてお問い合わせいただくか、
お盆明けに順次回答するのでお待ちください、
自動応答メッセージにて対応させていただきます。

デリーのツアーデスクは8/15の独立記念日(インドの祝日)
の午前中以外は、通常通りの営業をしていますし、
ツアーデスクでも日本語が通じますのでご安心ください。


それでは、よい夏休みをお過ごしください。
# by shigetatravels | 2014-08-08 19:13 | 観光便利情報

インド下院が日本原爆被害者に黙祷&航空業界情報(その2)

みなさんこんばんは。

まずは日本関連ニュース。

インド下院は昨日6日、
広島と長崎に落とされた日本の
原爆の犠牲者を追悼するため、
恒例の犠牲者への黙祷を行いました。

インドは英国から独立した1947年以降、
原爆が投下された8月6日か9日に、
世界からの核兵器根絶の思いを込め
黙祷を続けています。

モディ首相にとっては初めての機会で、
「人類が二度とこのような日を
見ることがないことを望む」
との声明を発表しました。

野党、国民会議派のガンジー総裁も
この黙祷に参加したとのことです。

インドは日本のおかげで
独立機運が高まったのも事実。

昭和天皇崩御の際には
3日間喪に服したこともありました。

インドと日本は戦時中に協力関係
(チャンドラ・ボース)にあったことから、
戦後の極東軍事裁判(東京裁判)で、
インド代表のハル(ラダ・ビノード・パール)判事が、
反対意見として日本無罪論を展開したことは有名です。

さて、今日もこの夏の航空業界ニュース。
昨日に引き続いて「その2」としてお届けします。

1)エジプト航空デリー路線参入
http://www.dailynewsegypt.com/2014/07/15/egyptair-launch-flights-indian-capital-new-delhi-tourism-minister/

エジプト航空は現在、週4便で
カイロとムンバイ間を往復していますが
今年の10月~は更にデリーへの直行便を
3便追加し、インド=エジプロ間で毎日
エジプト航空が就航することになります。

エジプトはここ数年の政情不安により
観光産業に大きなダメージを受け、
エジプトへの海外旅行客数は以前と比べ
30%にしか満たない状態に激減。

経済発展が著しいインド人観光客を
直行便で呼び込もうという意気込みが見えます。

2)Go airが10月よりビジネスクラス導入

http://response.jp/article/2014/07/24/228453.html

格安航空会社インディゴの成功や、
エアアジアの積極的な参入が話題となる中、
国内最小の格安航空会社である
GoAirが市場でのシェア率を伸ばしている。

GoAirは、6月の市場シェア率が10.1%と、
2005年の操業開始以来初めて2ケタ台に到達。

ジョルジオ・デ・ロニ代表取締役は、
「この結果は都市と地方を結ぶ路線での
搭乗者が増加したことを反映している」として、
10月から新たに
「ビジネスクラスシート」を設定すると述べた。

2014年会計年度には500万人だった乗客を、
2015年会計年度中には650万人に増やしたいとし、
コルカタ、ナグプール、プネー、パトナーでの新路線と

スリナガル、グワハティ、バグドグラ、レー、
コチ、ジャイプール、ラクナウ路線での
許容乗客数の増加を見込んでいるとのこと。

3)ジェットエア、11月からコロンボ便を増便
http://response.jp/article/2014/07/22/228184.html

ジェットエアウェイズは、
ムンバイ発コロンボ行のフライトを
11月5日より従来の一日一便から
二便に増便すると発表。

これは需要の高まりに合わせたもので、
8月31日までに対象のフライトを
予約した場合には
往復17000RS(諸税込)で購入可能。

新たな運行便は
往路がムンバイ18時05分発
コロンボ20時35分着(現地時間)、

復路がコロンボ21時35分発
ムンバイ0時15分着(インド時間)となる。

また機内サービスとして
食事などのプレミアムサービスも開始する予定。

4)フライドバイ、10月より新規路線就航
http://flyteam.jp/news/article/38364

中東の格安航空会社(LCC)、
フライドバイはドバイ発着のインド2路線で
新規就航と増便を発表しました。

新規就航はドバイ/ムンバイ線で、
10月28日から運航を開始します。

運航は、ドバイ発が火、木、金、土、日、
ムンバイ発が月、水、金、土、日の週5便。

フライドバイは6月に就航した
デリー、コーチ、ティルヴァナンタプラム線の追加で
インド路線数を倍増しており、
今回のムンバイ線の就航でインド路線は7路線に。

さらに、10月28日から、
ドバイ/デリー線は週4便から週5便へ増便。

詳しいスケジュールは
フライドバイのウェブサイトを参照ください。
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なお、本ブログと弊社日本語メール窓口は
お盆期間中(8/9-8/17)はお休みとなります。
8月末までにインド旅行をご予定の方は、
既に鉄道チケットも埋まってきていますし、
早急に手配を開始する必要がありますのでお早めにご相談ください。

お盆休み中はデリーのツアーデスクのみの営業となります。
この期間中になにかお問い合わせが必要な場合には、
直接ツアーデスクまで、お電話にて
お問い合わせいただく形となりますのでご了承ください。

# by shigetatravels | 2014-08-07 21:10 | 航空/空港関連情報

この夏の航空業界ニュース(その1)

みなさんこんばんは。

気づいたら今日も遅くなってしまい、
でも、楽しみにしていらっしゃる方もいるので、
昨日予告していたとおり、
この夏以降の航空業界ニュースをご紹介します。
この夏の航空業界ニュース(その1)_b0239829_21303297.jpg

1)ロイヤルヨルダン航空が一部路線運航休止
http://response.jp/article/2014/07/28/228691.html
中東ヨルダンのロイヤルヨルダン航空は、
経営再編計画に基づき、アンマン=ムンバイ、
ラゴス、デリー線の運航休止を公式ウェブサイトで発表。

今回の運航休止については、
会社の財務構造改善のための決定と説明。

対象の3路線は、他航空会社との競争で
劣勢を強いられ、運航コストも増大していたとのこと。

ロイヤルヨルダン航空は2012年から
2年連続で多額の損失を出している。
隣国シリアの情勢不安により、
アンマン=ダマスカス、アレッポ線が
運航休止に追い込まれたのが主な理由。

ムンバイ線は9月10日、ラゴス線は10月10日、
デリー線は10月31日で運航を休止する。

今回の運航休止で、乗り入れ都市は
合計51都市となった一方、
新規路線の開設も検討中。

2)サウジアラビアの格安航空会社Flynas、インド路線運行開始 ‏
http://response.jp/article/2014/07/29/228759.html
サウジアラビアの格安航空会社Flynasが
8月からインドへの運行を開始します。

8月16日の就航当初は
ジッダ~ハイデラバード便を、
毎週水曜日と土曜日の週2便運行し、

9月1日からはジッダ~カリカット便を、
月曜日と水曜日の週2便運行するとのこと。

Flynasのインドへの就航は
サウジアラビアで働く在外インド人に
広く歓迎されるだけでなく、
Flynasの世界進出にとっても大きな前進になる。

同社はエアバス『A330』を含む
あわせて27機の旅客機を保有し、
サウジアラビア国内外
28ヶ所に週950便を運行中。

3)エア・インディア、デリー~モスクワ間直行便を就航…週4日 ‏
http://response.jp/article/2014/07/25/228510.html
エア・インディアは7/21より、
『ボーイング787 ドリームライナー』を使用した
デリー~モスクワ間の直行便の運行を開始。

この直行便は
月、水、金、土曜日の週4日の運行となり、
双方向の運行便で
プロモーション価格が適用される。

当区間は運転上の問題で
15年来閉ざされて来たが、
最近行われたインドとロシアの
各大統領の会談において
再開されることが決定した。

現在二都市間を行き来する
乗客の人数は、
多数のインド政府関係者を含め毎月1万人となっている。

モスクワは観光地として急成長していると同時に、
ヨーロッパで2番目に人口の多い都市であり、
エア・インディアはロシア国内の
他の都市への就航も検討していると見られている。

4)スパイスジェット、8月からカトマンズ便
http://response.jp/article/2014/07/16/227859.html
格安航空会社のスパイスジェットは、
8月から、コルカタからカトマンズを経由し
西ベンガルの重要な観光拠点である
バグドグラ着となる路線の運行を開始しています。

同社は就航記念のプロモーション価格として、
8月13日のフライトから
バグドグラ-カトマンズ間を
諸税別99ルピーで提供したことで話題に。

5)GoAirがコルカタ~ナグプール直行便を運行開始 ‏
http://response.jp/article/2014/07/29/228731.html
インドを代表するLCC、GoAirが、
コルカタ-ナグプール間の直行便を増やし、
1日2便になります。

これによりコルカタからナグプールへの
日帰り出張が可能となりビジネスマンには朗報。

コルカタから出発しナグプールを経由した便は、
午前10時にムンバイに到着し、しばらく駐機する。

その後18時55分に再びムンバイを出発し
ナグプールを経由してコルカタに戻る。

また同社は10月1日より、
ポートブレアへの直行便の運行も
開始する予定とのこと。

6)エアアジア・インディア、バンガロール~コチ間で運行開始 ‏
http://response.jp/article/2014/07/25/228457.html
エアアジア・インディアは7/20日、
バンガロール-コチ間の運行を開始。

6月12日にインドに就航した同社は今や、
バンガロールからゴア、チェンナイ、
コチへ毎日運行しています。

コチ国際空港の公式発表によると、
バンガロールを出発した就航便は
予定到着時刻の午前9時55分より
6分早くコチに到着し、
復路便は予定出発時刻の
午前10時20分より3分早く離陸したと伝えています。

つまりインド特有の「なぜかいつも遅延」ではなく、
「定刻よりも早い」ことが売りのようです。

また、限定プロモーション座席として、
同社はこの区間の運賃を
諸税込500ルピーで販売していました。

7)エアアジアが9月にジャイプル、チャンディーガルへ就航
http://response.jp/article/2014/07/29/228730.html
格安航空会社のエアアジア・インディアは、
バンガロールからジャイプルおよび
チャンディーガルへの就航を
9月5日から開始すると発表。

同時にバンガロール~ゴア間のフライトを
1日1便から2便に増やすとのこと。

これに伴いジャイプールまたは
チャンディーガル便は諸税込1999RS~、
ゴア便は諸税込1299RS~の限定価格を設定。


ということで、
明日も直前手配のドタバタが続く予感ですが、
皆様に満足のいくご旅行がしていただけるよう
最善を尽くしていきたいと思います。

なお、本ブログと弊社日本語メール窓口は
お盆期間中(8/9-8/17)はお休みとなります。
8月末までにインド旅行をご予定の方は、
既に鉄道チケットも埋まってきていますし、
早急に手配を開始する必要がありますのでお早めにご相談ください。

お盆休み中はデリーのツアーデスクのみの営業となります。
この期間中になにかお問い合わせが必要な場合には、
直接ツアーデスクまで、お電話にて
お問い合わせいただく形となりますのでご了承ください。

# by shigetatravels | 2014-08-06 21:32 | 航空/空港関連情報

トランジットツアーを無料で楽しめる!アジア主要のハブ空港3選

みなさんこんにちは。

週明けとともに
怒涛の夏休みが始まった感じです。

「明日出発です。鉄道チケット手配可能ですか?」
「今空港です。今夜送迎してください」
「来週ですが、団体での手配可能ですか?」
「鉄道チケットは絶対にファーストクラスじゃないと嫌です!」

・・・ってお客様・・・ (涙

弊社としてもお客様のご要望にお応えできるよう
最善を尽くしますが、直前手配では厳しいです。
手配自体が間に合わなかったりします。

しかも、今は雨季。

急な落雷や豪雨による停電等、
ネット接続が安定しておりません。

しかも、既に夏休みの学生旅行者のお客様や
世界中からの夏休みの旅行者のお客様が
ツアーデスクに直接ツアー手配の
相談にもやってきています。

即答はできません。
少人数のスタッフで
1日200通近くのメールへの対応をしていますので、
多少お時間をいただいたりしておりますので、
ご理解いただけると幸いです。

さて、先週は鉄道情報を
色々とご案内しておりましたが、
今週はこの夏の航空業界ニュースを
まとめてご案内予定です。

今日は遅くなってしまったので
軽い話題の記事をご紹介。

トランジットツアーを無料で楽しめる!アジア主要のハブ空港3選
http://www.huffingtonpost.jp/triport/airline-hub_b_5619465.html

トランジット時間を有効に使いたい気持ちはあるものの、
「でも、もし一旦空港から出たら、再入場の際
足止めされて搭乗時間に遅れてしまったら......。」
「ちゃんとスムーズに戻って来れるだろうか?」。
そんな不安がチラついて、トランジットの時間を
もてあます人も多いのではないでしょうか?

貴重な旅の時間ですもの、隅々まで楽しみたい!
という方にオススメなのがトランジットツアーです。

トランジットツアーとは、
乗り換えの人の為に設けられたツアーです。
トランジット時間に合わせて
ツアーコースの選択ができるので
乗り遅れなどの心配が要らないんです。

また乗り継ぎだけにも関わらず、
その国の観光地などを効率よく
見る事が出来てしまうのでお得感倍増です。

現地の旅行会社などが
有料でツアーを組んでいるものもありますが
今回はアジアの主要ハブ空港の中から、
なんと無料で!!
トランジットツアーを提供している空港を紹介します。

(1)言わずと知れた世界一の空港/シンガポール「チャンギ国際空港」
過去に何度も世界一の称号に輝き、
2013年、2014年と首位を独走中の
シンガポール、チャンギ国際空港。

トランジットツアーは
5時間以上の乗り継ぎ時間がある人なら参加できます。
定員オーバーで参加できない事もある程
人気のトランジットツアーの所要時間は約2時間程。

マーライオン公園とチャイナタウン、
リトルインディアなどの文化遺産を巡る
ヘリテージツアーは朝の9時から
夕方の4時までの間に1日4回。
夜の6時半からはマリーナ・ベイ・サンズや
観覧車シンガポール・フライヤー、
ナイトマーケットなど夜景を楽しむ事が出来る
シティーライトツアーが1日1回用意されています。

(2)1位に肉薄!?世界第2位/韓国「仁川国際空港」
2009年、2012年と世界一位の空港に輝き、
それ以外ではずっと2位をキープしている
韓国の仁川国際空港。
こちらはトランジット時間が2時間以上から参加可能。
人によってトランジット時間はまちまち。
そんなニーズに応えて1時間・2時間・3時間・
3時間30分・5時間コースと種類別に、
1日14本もの充実したラインナップです。

行き先はコースによって違ってくるのですが、
お寺や美術館、歴史的建造物や文化に触れるツアーから、
モーターボート競技場やショッピングセンター、
公園など老若男女楽しむ事が出来るツアーが用意されています。

(3)今後の成長に期待/台北「桃園国際空港」
空港自体の世界的知名度は
それほど高くないかもしれませんが、
アジアやヨーロッパに行く時など
ハブ空港のひとつとして私たちには身近な
台湾の桃園国際空港には1日2回の
充実半日ツアーが用意されています。

こちらは7時間以上のトランジットの人から参加可能。
午前中のツアーは三峽鎮や鶯歌鎮といった
歴史を感じるレトロタウンや
陶器の街として有名な町を周るツアー。
午後のツアーでは世界最高の高さを誇る
「台北101」や日本の国会議事等にあたる総統府、
300年近い歴史を持つ龍山寺や台湾民主記念館などを周ります。
どちらも台湾の歴史を感じる事が出来る興味深いツアー間違いなしです。

◆トランジットツアーの注意点◆
ツアー自体は無料で提供されていますが、
観光地の入場料や食費等は個人負担になります。
また、人気のツアーは定員オーバーで
参加できない事もあるので、事前予約可能なツアーは
予約しておくのをおすすめします。

航空券の種類によっては途中降機ができないものや、
ストップオーバーチャージが発生するものがあります。
また、再度飛行機に搭乗する際には
持ち物検査などを受ける事になるので、
お土産の買い過ぎや水分の持ち込みなども注意が必要です。

トランジットツアーはどれも
基本的に英語での案内になりますが、
英語があまり理解できなくとも楽しめること必至。

異国で他の国の人たちとツアーに参加する
というひとつの貴重な経験をを楽しみましょう。

なお、本ブログと弊社日本語メール窓口は
お盆期間中(8/9-8/17)はお休みとなります。
8月末までにインド旅行をご予定の方は、
既に鉄道チケットも埋まってきていますし、
早急に手配を開始する必要がありますのでお早めにご相談ください。

お盆休み中はデリーのツアーデスクのみの営業となります。
この期間中になにかお問い合わせが必要な場合には、
直接ツアーデスクまで、お電話にて
お問い合わせいただく形となりますのでご了承ください。

# by shigetatravels | 2014-08-05 18:14 | 航空/空港関連情報

お得で簡単!覚えておきたい外貨両替のコツとは‏

みなさんこんにちは。

いよいよ8月に入りました。
旅に出るチャンスが増える季節ですね。
そんな旅での大事なポイント、それは両替。
クレジットカードでのキャッシングももちろん便利ですが、
現地通貨での買い物も大切。
そこで今回はすぐに使える、
外貨両替のコツについての記事をご紹介。
http://m.huffpost.com/jp/entry/5624130

1)両替はどこでするのがベスト?

外貨両替には手数料が加わるため
両替をする場所によって大きく結果が変わってきます。
実はこの手数料、ばかにならないことが多く、
米ドルを例にしてみると
日本の銀行であれば1ドルあたり約3円かかります。
同じだけのお金を両替するのに
損はしたくない!という人に朗報。
まずはこれだけ覚えておきましょう。

•米ドルとユーロは日本で両替
•インドRS含め、上記以外は現地で替える


両替をする際、
自国よりも社会的信用の高い通貨
のほうがその国としては欲しいため、
アジアや中南米等、
世界中で非常に多くの地域では
日本の通貨は歓迎されやすいです。
現地で日本のものと引き換えに
その国の通貨をもらうほうが
レートは良くなります。

成田空港にも両替所がありますが、
「なんとなく不安だから」という理由で
シンガポールドルなどで
替えている人を見かけたこともあります。

それがわずかな額であれば
まだ良いのかもしれませんが、
1万円分ともなるとその差額分だけで
マクドナルドのセット分くらいは
変わってしまうことも有り得ます。
(※レートによって大きく変動しますのでこの限りではありません。)

2)ドルやユーロを日本で両替する場合

日本で両替をする場合、空港、銀行、郵便局、
両替ショップに行けば両替できます。
国内であればあまり大きな差がなく、
個人の好みで問題ないようです。
レートにもよりますが、金券ショップで
空港より好条件で替えることができるという話もあるため、
時間のある人はいくつか見比べてみると良いかもしれません。

また、案外知らない人がいる両替所が郵便局。
窓口に問い合わせるとレートが分かるため、
立ち寄った際に聞いてみるのもひとつの手段です。

3)外貨を現地で替えるなら

日本と同じく空港や銀行での両替も可能ですが、
海外では街中に両替所を
多く見かけるのではないでしょうか。
特に大陸続きの国であれば、
島国日本よりは外貨の流通も多いですもんね。

また、宿泊したホテルでも
両替の機会はあるかもしれません。
国にもよりますが、
一般的な両替場所のメリットとデメリットは
下記のようではないでしょうか。

<空港>
•メリット:とにかく便利で、すぐに現地通貨が欲しい時には助かる
•デメリット:大抵レートが悪い


到着して、さあ移動!と思った時に
慌てて空港で両替するのは要注意。
後々たくさん見かける銀行や両替所の方が
レートが良いことがほとんどのため、
空港で替えるならば小額にしておくのが吉です。

<銀行>
•メリット:レートが良く、安心感がある
•デメリット:銀行によってレートがだいぶ違うことがある


海外でのお金の受け渡し
となると、心配なこともありますよね。

そんな時には銀行を使うのが堅いです。
レートは比較的良いのですが、
場所によって違うため
相場を調べた上で利用するほうが確実です。

<両替所>
•メリット:街中にたくさんあるため、いくつか見て回りやすく便利
•デメリット:場所によってはだいぶ悪レートなことがある


海外では日本に比べてたくさんの両替所があり、
個人的には銀行よりも気軽に立ち寄ることのできるイメージです。
ただ、だからこそ見極めは肝心。
立地の良い場所などで
悪レート設定をされている場合もあります。

<ホテル>
•メリット:(ホテルのランクにもよりますが)安心感と便利さ
•デメリット:基本的にレートが悪く、空港並みかそれ以下なことも


よっぽどのことがない限りおススメのできない両替方法です。
ある程度街の近くに宿泊していれば、
少し面倒でも外で替えておくほうが良いでしょう。

4)現地の両替おススメスポット

ドル、ユーロ以外を現地で両替する場合、
事前に情報を得ておくと、
スムーズ&おトクになる場合がほとんどです。

そこで、アジアを中心に
8つの国をピックアップしました!

1.韓国(ウォン)
•銀行やホテルよりも公認両替所がおススメ
•明洞にある「大使館前両替」は高レートのことが多い

2.香港(香港ドル)
•両替点は差がかなりあるため、銀行を使うのもあり
•「重慶大廈」という雑居ビルは奥に行くほどレートが良いことも

3.台湾(ニュー台湾ドル)
•銀行はレートが良いものの混みがち。小額ならば空港も便利かも
•台北市内の「昇祥茗茶」と呼ばれるお茶屋での両替がおトクという噂

4.タイ(バーツ)
•空港や銀行より両替所がおトクだが、
安全かどうかの見極めは自己責任で
•バンコクのスクンビット通りにある両替所「VASU」が有名

5.シンガポール(シンガポールドル)
•空港も比較的良いレート。足りなければ街中で追加両替でもOKでは
•オーチャードエリアでは「Lucky Plaza」の両替所がおススメ

6.ベトナム(ドン)
•やはり個人の両替所がレートは良く、ホテルと銀行は同じくらい
•ホーチミン、ドンコイ通りの「VIETNAM-EXIMBANK No.59」が人気

7.インドネシア(ルピア)
•ジャカルタよりもバリ島のほうがレートが良い傾向
•バリ島「PT.セントラル クタ」が信用、レート共に人気あり

8.マレーシア(リンギット)
•街の両替所が気軽かつおトクだが、上級者は両替商にお願いするというワザも
•KLセントラル駅の2階にある両替所のレートが良し

お金のこととなると
堅苦しく考えがちですが、
各国の通貨のやり取りで、
現地の生活水準も見えてきたりもします。

せっかくの旅、
現地で自分だけのベスト両替スポットを
探してみるというのも面白いかもしれません。
少しでも長く旅をするために
少しでもおトクさを追求したい!
という人も多いはず。 
ぜひ楽しい「格安旅行」をお考えの方は
参考にしてみてくださいね。

・・・とここで、
インドの両替が出てきませんが 笑

インドでの両替に関しては、
ガイドブックなどを参考に
されたほうがいいと思います。

必要な経費としては、
観光予定箇所の入場料+食事
+飲み物+お土産代ということになりますが、
とくに食事に関しては、食事のランクや
お酒を飲む/飲まないによって金額が大幅に異なります。

食事のランクとしては、
外国人がよく利用するこぎれいな
観光客用のレストランでの食事の場合には、
日本で食事するのと同程度~2/3程度の予算になります。

現地人が利用する安食堂の場合には、
日本の食事代金と比べたら1/4-1/3程度で済みます。

アルコール類は高いので、
日本の2/3~同料金程度で換算したらいいです。

お土産はバザールなどでの買いものは
予算的には日本の半額以下ですが、
政府系エンポリウムなどでホンモノの
高品質な製品を購入する場合には
それなりの価格となります。

ただし、エンポリウムの場合には
クレジットカード/日本円での支払いが可能なので、
両替に含む必要はありません。

銀行以外にも、空港や市内の両替所、
中級以上のホテルのキャッシャーなどで
直接日本円の現金から両替が可能です。

手数料やレートは場所に寄って異なりますし、
通常は少額紙幣の用意等の対応は
してくれませんので、ご注意が必要です。

事前にご希望の両替金額をお知らせいただければ、
弊社でも空港送迎時等に担当運転手等と
直接両替をしていただくことが可能です。
もちろん、弊社ツアーデスクに
直接お越しいただいての両替も可能です。

事前連絡さえいただければ、
少額紙幣を中心に用意することが可能ですので非常に便利です。
レートは日に寄って異なりますが、手数料無料です。
小額紙幣&新紙幣(流通している紙幣)を用意します。

空港では両替に手数料がかかる上に、
職員が外国人観光客を狙って
使えない破損紙幣や旧紙幣を混入する詐欺行為を
頻繁に行なっていますので、ご注意が必要ですし、
他の両替所では小額紙幣を用意してくれません。

なので、日本から千円札を多目に持参して、
例えば弊社にて1万円分だけRS小額紙幣に両替。

あとは旅行中にほかの両替商で少しずつ
両替していったらお得になると思います。

なお、本ブログと弊社日本語メール窓口は
お盆期間中(8/9-8/17)はお休みとなります。
8月末までにインド旅行をご予定の方は、
既に鉄道チケットも埋まってきていますし、
早急に手配を開始する必要がありますのでお早めにご相談ください。

お盆休み中はデリーのツアーデスクのみの営業となります。
この期間中になにかお問い合わせが必要な場合には、
直接ツアーデスクまで、お電話にて
お問い合わせいただく形となりますのでご了承ください。

# by shigetatravels | 2014-08-01 16:31 | 観光便利情報