カテゴリ:鉄道情報( 32 )

各鉄道駅のご当地おやつ情報

みなさんこんにちは。

今日はインドの鉄道旅行で欠かせない(?)
各鉄道駅のご当地おやつ情報をご案内します。

そのまま書き写してご利用いただけるよう、
すべて英語表記もしくは
商品名の現地語表記にて以下に
リストアップしていますので
旅のお共にご利用ください。
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※ただし衛生情況等は保障できませんので
ご自身の目でよく商品の情況を確かめてから
ご購入くださいませ。。。。

• Pune - Tea, Misal, and Patties in the canteen
• Karjat - Batata vada / vada pav (Potato snack)
• Lonavala - Chocolate Fudge / Cashewnut Chikki (cashewnut brittle candy)
• Neral - Seasonal Jambhool fruit
• Khandala - Seasonal Jamoon fruit (plums)
• Solapur - Kunda (sweet barfi)
• Kolhapur - Sugarcane juice
• Miraj - Saar and Rice
• Hubli - Hubli rice (Curd rice (yogurt rice) with onions, chile peppers, and pickles)
• Mysore - Dosa
• Tiruchirapalli - Bondas in several variations
• Hyderabad - Chicken biryani
• Calicut (Kozhikode) - Dal vada
• Quilon - Rasam
• Mangalore - Egg Biryani
• Ernakulam - Fried yellow bananas
• Nagpur - Bhujia, and oranges
• Guntakal - Mango jelly
• Chennai Central - Samosas, idli, dosa
• Rameshwaram - Idiuppam (Rice Noodles)
• Agra - Petha (candied pumpkin)
• New Delhi - Aloo chat (tangy potato snack)
• Indore - Farsan
• Ahmedabad - Vadilal ice-cream
• Surat - Undhyo (mixed vegetables)
• Ranchi - Puri bhaji
• Howrah - Sandesh
• Amritsar - Lassi, Aloo paratha
• Bangalore - Vada sambar, fresh fruit juices
• Jaipur - Dal bati
• Gandhidham - dabeli
• Varanasi - Seasonal amrud fruit (guava)
• Gorakhpur - Rabdi (a sweet made of milk and sugar)
• Guwahati - Tea (Assam blend)
• Madurai - Uthappam (spicy lentil/rice pancake)
• Ajmer - Mewa (Mix fruit)
• Vasco-da-gama - Fish curry/cutlets
• Ratnagiri - Mangoes, dried jackfruit
• Vijayawada - Fruit juices
• Rajahmundry - Bananas
• Daund - Peanuts
• Tirupati - Ladoos, sevai
• Londa - Jackfruit
• Allahabad - Motichur ladoos
• Ambala - Aloo paratha
• Puri - Halwah
• Bhubaneshwar - Dal and rice
• Coimbatore - Sambar-rice, tamarind-rice, lemon-rice
• Dehradun - Salted cucumber
• Gwalior, Bhopal - Boiled chickpeas with chile peppers
• Surendranagar - Tea with camel's milk
• Anand - Gota (fenugreek fritters), and milk from the dairy farm there
• Khambalia Junction - Potato/onion/chili fritters
• Dwaraka - Milk pedhas
• Viramgam - Fafda (ganthiya), Poori + Alu-bhaji
• Pendra Road - Samosas
• Manikpur - Cream
• Thanjavur - Salted cashewnuts
• Bharuch - Peanuts
• Maddur - Maddur-vade
• Chinna Ganjam - Cashewnuts
• Gudur - Lemons
• Panruti - Jackfruit
• Virudunagar - Boli (a thick sweet flat bread)
• Sankarankoil - Chicken biryani
• Srivilliputtur - Paal kova (a soft milk-based sweet)
• Manapparai - Murukku
• Fatehabad-Chandrawatiganj - Gulab Jamun
• Mehmedabad - Samosa
• Shamli - Aloo tikki
• Gajraula - Tea
• Vadodara - Flavoured milk

インド旅行中に上記各駅をご利用の方は
記念にご当地おやつを味わってみるのも
旅の楽しみのひとつになるかと思います。
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なお、本ブログと弊社日本語メール窓口は
お盆期間中(8/9-8/17)はお休みとなります。
8月末までにインド旅行をご予定の方は、
既に鉄道チケットも埋まってきていますし、
早急に手配を開始する必要がありますのでお早めにご相談ください。

お盆休み中はデリーのツアーデスクのみの営業となります。
この期間中になにかお問い合わせが必要な場合には、
直接ツアーデスクまで、お電話にて
お問い合わせいただく形となりますのでご了承ください。

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by shigetatravels | 2014-07-31 16:57 | 鉄道情報

世界一高い鉄道橋が建設中‏

みなさんこんにちは。

今日は現在建設中の鉄道橋についてのお話です。

インド・ヒマラヤ山脈に
世界一高い鉄道橋が建設中なのをご存知ですか?

2016年の完成が見込まれており、
パリのエッフェル塔を35m上回る高さになる予定とか。
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鉄骨構造のアーチ型の鉄道橋は、
インド北部ジャム・カシミール州の
壮大な山岳地帯を流れる
チナーブ川の上に架けられ、
橋の高さは359メートルとなる予定で、
現在275メートルで世界一高い
中国・貴州省の北盤江に架かる
鉄道橋を上回ることになる予定です。
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建設工事は2002年に着工したものの、
強風などによる安全面と実現性への懸念から、
2008年に一時中止され、
再開の許可が出されたのは、
それから約2年後の2010年でした。

インド国鉄の子会社、
コンカン鉄道(Konkan Railway)が進める
この橋の建設は、
総工費約93億円とされています。

鉄道橋には、鉄鋼だけで
最大2万5,000トンが使用されるそうです。

この鉄道橋が完成すれば、
ジャム・カシミール州の冬季の
州都ジャムと同州バラムラ間の所要時間は
現在のほぼ半分の約6時間半となるとのこと。

また、この橋の寿命は約120年で、
耐震設備も備えているとか。
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完成は2016年を予定しているので、
今から準備をして2年後の完成にあわせて
ジャム・カシミール方面への旅行を
計画するのもいいですね。
http://www.younews.in/news/indian-engineers-are-building-the-worlds-highest-railway-birdge/

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by shigetatravels | 2014-07-30 15:42 | 鉄道情報

9/1から鉄道時刻改定、他


みなさんこんにちは。

今日も鉄道の話題。

先日、鉄道省よりインド国鉄の時刻表を
9/1から改定すると発表がありました。
http://timesofindia.indiatimes.com/india/temporary-halts-of-shatabdi-other-trains-to-be-scrapped/articleshow/38732127.cms

時刻表の改定と同時に、
シャタブディ急行を含む24の急行列車で
現在一時停車をしている途中駅の
一部の停車を廃止するとのこと。

シャタブディ急行では
ラジャスタン州のDHAULPURや
ウッタルプラデシュ州のLALITPURの停車を廃止。

これはBHOPAL=HABIBGANJ間の別列車が
LALITPURとDHAULPURで停車することになったため。

先週、インド国鉄時刻表再編委員会の会合が行なわれ、
先日より弊社もしくは国鉄サイトやネット予約で
9月以降の鉄道チケットを予約した際に、
「チケットに発着時刻の記載がない」と不安だった方、

既に新しい時刻表および
新しい運賃が国鉄各種サイトにて
確認できるようになっていますので、
心配な方はご確認ください。

また、7/14からは
新しい区間の列車運行が始まっています。
http://www.india.com/loudspeaker/first-train-between-delhi-katra-starts-monday-95846/

列車名は[SHRI SHAKTI EXPRESS]で、
毎週月曜@17:30PMのニューデリー駅発、
翌朝@05:10AMにMATA VAISHNO DEVI (KATRA)駅着。

KATRAは毎年何百万人もの巡礼者たちが、
全国各地からMATA VAISHO DEVI 寺院に
巡礼に訪れるベースキャンプとなる場所。
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このエアコンつき18車両編成の
特急列車運行開始のおかげで、
JAMMU州のKATRAまで、
ニューデリーからおよそ12時間での
移動が可能になりました。

KATRA駅は毎週月曜@22:55PM出発。
翌日火曜日@10:45AMのニューデリー駅着。

座席クラスは
1A=1車両/2A=5車両/3A=9車両での運行で
途中停車駅はAmbala, Ludhiana,
Jalandhar, Pathankot,
Jammu and Udhampurとなります。

この区間の列車は今後も増加する予定で、
[KATRA-KALIKA EXPRESS]や[JAMMU MAIL]、
[UTTAR SAMPARAK TRANTI]等の運行を予定とのこと。

ちなみに、
KATRA=UDHAMPUR区間の列車は、
7/4にナレンドラ・モディ首相の旗振りで
運行を開始したばかり。
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明日も鉄道関連情報をご案内予定です。
お楽しみに。


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by shigetatravels | 2014-07-29 16:49 | 鉄道情報

デリー空港メトロ値下げ‏他

みなさんこんにちは。

先週後半は鉄道情報満載でしたが、
今週も引き続き先週発表された
鉄道関連ニュース等を中心にご紹介します。

1)空港メトロ運賃値下げ
http://economictimes.indiatimes.com/industry/transportation/railways/airport-metro-fares-slashed-new-delhi-station-to-airport-in-19-minutes/articleshow/38554187.cms

空港メトロはここ1年の経過を算出し、
7/24より運賃を最高で40%まで引き下げると発表。

これにより1番安い運賃は30RS >>20RSへ値下げ、
最高運賃は180RS>>100RSに値下がりしました。

DMRCのエアポートエクスプレスメトロは、
デリー中心部のニューデリー駅から
インディラ・ガンディー国際空港(IGI空港)を経由して
ドワーカ・セクター21駅までを結ぶ、
全長22.7kmの地下鉄路線。

これは都市開発省から運賃の値下げや
増発などの利便性改善を求められたためとのこと。

運転間隔も従来の15分に対し、
今後はピーク時10分半間隔とし、
最高速度は70km/hから80km/hに引き上げられます。

これによりニューデリー~IGI空港間の
所要時間は19分に短縮されるとのことです。
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2)ニューデリー駅で無料WI-FI接続の動き
http://www.asianage.com/delhi/new-delhi-rail-station-get-free-wi-fi-657

ニューデリー市議会が先日、デリー全域での
無料WI-FI提供を掲げてから暫くたちますが、
なかなか工事が進んでいません。

そんな中、民間企業が
ニューデリー駅のWI-FI化に乗り出したようです。

インドの首都デリーの鉄道利用客すべてが
安価で利用できようなシステムを開発中とのこと。

鉄道駅でのネット利用への期待は、
今や大きなムーブメントとなっており、
プロバイダ各社がどのようなプランを提供できるのか、
という詰めの段階まで進んでいるとのこと。

どちらにしても、
既にデリーのコンノートプレイスや、
カーンマーケットで予定している
無料WI-FIサービスと同様に、
ニューデリー駅のWI-FIも、最初の15分は無料。

その後課金されるシステムになる予定。
15分もあれば、重要なメールを確認したりするには充分?

このプロジェクトについてのプロバイダは
まだ確定していませんが、多くのプロバイダが
さまざまなサービス提供を申し出ているとのこと。

因みに、カーンマーケットとデリー中心部の
WI-FIサービス提供は先週がその開始予定でしたが、
プロバイダの設備工事の遅延により
フルサービスでの提供はまだ開始できずにいます。

カーンマーケットではトライアルでの提供は開始済み、
本格スタートを待つのみとのことですが、
コンノートプレイスでの提供は、
周囲の建物が想定よりも重厚な造りだったことが判明し、
技術的に少し変更をしないといけないとか。

どちらにしても、近日中にデリー市内各地で
WI-FI利用が可能になる日も近いということは確かです。

さて、鉄道情報まだまだ続きます・・・明日もお楽しみに。
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by shigetatravels | 2014-07-28 13:02 | 鉄道情報

鉄道駅の設備情報

みなさんこんにちは。

最近は格安航空会社の参入でフライトを駆使して
インド旅行をする人も増えてきましたが、
数年前までは鉄道旅行が中心でした。

インドの鉄道といえば、
大幅な遅延、カオス、蒸し風呂、
といった印象を持つ人も多いようです。

確かに年末年始や雨季で雨量の多い時期には
大幅な遅延が発生したり、お祭りのシーズンには
カオスのような混雑になったりしますが、
今日はインドの鉄道駅の設備についてご紹介します。
http://getnews.jp/archives/617118

インドの中~大規模の駅の多くには、
クローク、仮眠室があります。
なかでも、荷物のサイズや時間を選ばない
24時間営業のクロークはうれしいところです。

列車を降りてプラットフォームを見上げると、
たいていクロークのサインが見つかります。
クロークに入ると管理人がいます。
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何時間くらい預けたいか目安を伝え、チケットを提示。
原則として列車利用者しか使えないためです。

駅によってはパスポートも記入し、管理票に色々記入。

無事、預ける荷物がロックされていることが確認できたら、
管理人が後方の棚に入れてくれます。
(防犯のためにも貴重品は預けないようにしてください)
場所によっては、白いチョークで荷物に番号が書かれます。
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アナログな管理方法ですが、観光客から現地人まで結構な利用率。
そんな大量の荷物をすべて1-3人と紙とペンで管理しています。

大きな駅になるとスイートルームまで含めた宿泊設備もあります。
女性の一人旅等でなく、バックパッカーで安く旅行を予定している人は、
夜中発着の際は、仮眠室(リタイアリングルーム)を使うのも手ではあります。
(ただし満室のことも多いのでご注意を)
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冬は寒いので、各自が自分の毛布を持ち込みます。
仮眠室はシャワーがついているところもありますが、
水が出なかったり、汚かったりと、あまり整備されておらず、
現地女性も使う人は少ないです。

もしくは、駅周辺にはたいてい安宿街があるので、
格安の宿に一旦チェックイン。
シャワー利用&荷物置き&休憩に利用するのも手です。

ジョードプルなどでは、
プラットフォームに州政府観光局があり、
ツアーの申し込みや、無料地図をもらえたりもします。
地図の少ないインドでは、とても助かります。

インターネットでの予約などはほぼありません。

インドがIT大国のイメージもありますが、
民間と国有企業では事情が随分と違います。

デジタル化を試みても、
なかなか移行がうまくいかないようで、
よくモニターがフリーズしたままで表示されています。

そんなインドの国鉄ですが、
先週大きなニュースが入りました。

2022年までに鉄道の全車両に
バイオトイレを設置するというニュースです。
http://response.jp/article/2014/07/24/228411.html

インド鉄道は現在のトイレを全ての列車から撤去し、
2021年末から2022年にかけてバイオトイレを設置するとのこと。

トイレの汚水管を開放して排泄物を線路上に
自然落下させる開放式は、線路の腐食の原因となるほか、
汚物飛散による沿線環境の悪化を招くなど深刻な問題になっています。
線路の腐食に伴う修繕費用は毎年35億ルピー以上に上るとのこと。

こうしたことから、インド鉄道は2013年12月までに、
優等列車などで使用している2774両に既にバイオトイレを設置しています。

バイオトイレは特殊なバクテリアによって
人間の排泄物を非腐食性の水分に変えることができ、
環境に優しいトイレになっています。

インドは鉄道移動がつらいから・・・
とインド旅行を避けてきたご友人、ご家族をもつ皆さん。
2022年以降の旅行にチャンスがあるかもしれません。(笑


来週も鉄道情報の予定です。
それではよい週末をお過ごしください。

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by shigetatravels | 2014-07-25 15:00 | 鉄道情報

動き出した鉄道計画


みなさんこんにちは。

今日は久しぶりにインド鉄道の話題。

新政権のインド国鉄についての
分かりやすい記事を見つけたのでご紹介します。
http://toyokeizai.net/articles/-/42869

モディ新政権は今後数年間をかけて、
140万人以上の従業員を抱える国営企業、
「インド鉄道(以下、インド国鉄)」の改革をはじめました。

まず手始めに6月25日から旅客運賃を約15%、
貨物運賃を約6%値上げしました。

これにより600億ルピー近くの収入増の見通しで、
年間260億ルピーにもなる旅客輸送部門の
大幅な赤字を解消することを目指します。

先進国では優れた交通網の存在が
経済発展の重要な役割を担っており、
交通インフラ次第で、
その国の経済が発展することもあれば、
停滞することもあります。

発展途上国であるインドにおいて、
インド国鉄は、インドの全域、
ほぼ全ての州を一つの鉄道でつなぎ、
一つの国としてまとめたことに功績があり、
その点で国家の統一に大きな貢献をしてきました。

インド国鉄の1日当たりの輸送人員は2500万人以上、
年間では72億人です。

1日当たりの運行列車本数は1万9000本、
うち1万2000本が旅客用で、
7000本が貨物列車となっています。
駅の数は7083。

運賃は世界でも最も安く、
長距離列車でも二等車ならば
1500kmを300ルピーで移動できます。

300ルピーは日本円にすれば500円。
1500kmは東京から鹿児島までの距離に相当するので、
いかに安価に移動できるかがわかると思います。

多少の値上げがあっても、
その安さは世界一と言っていいでしょう。

インドの鉄道は宗主国の英国が1853年に
導入して以来160年の長い歴史があります。

独立以前、インドには40以上の鉄道会社がありましたが、
1951年に国有化され、インド国鉄1社になりました。

そのため、インド国鉄は28州と7直轄地をカバーし、
国内数カ所に機関車と貨車の生産工場を保有しています。

従業員数は140万人以上。

しかし、数多くの鉄道会社を統合したため、
レールのゲージ幅が統一されていないなど、
さまざまな問題を抱えており、
鉄道の延伸がなかなか進みませんでした。

さらにその運営は政策不在。
非効率的経営が長い間続いてきました。

モディ政権はここにメスを入れ、
先日は国鉄の建設と運営を民間と外資に向けて
開放する内容を含めた改革計画を発表すると同時に、
高速鉄道の建設を推進する方針も明らかにしました。

同時に、2015年度の鉄道予算提出の際には、
鉄道に110億ドルを投じ、10億ドル相当の
民間資金を利用する構想を明らかにしています。
民間資金は鉄道立体交差橋など安全対策に使用する見通しです。

これまでインド国鉄が抱える数多くの問題の中でも、
最大のものが近代化の遅れ。延伸も進んでいません。
インド国鉄の鉄道網は現在、総延長距離で6万4099KMで、
1947年の5万3996KMから62年もかけて
たったの1万KMしか伸びていないわけです。
明確なビジョンや政策を欠き、予算も足りなかった
ということがその主な原因です。

現在の鉄道はもはやパンク寸前で、
経済を迅速に発展させるには不十分です。
地形的な問題から鉄道が延びていない地域もまだあるため、
こうした地域にも経済発展の恩恵を平等に受けられるよう、
モディ政権は鉄道の敷設を進めていく予定です。

安全対策も重要です。
先進国から来た外国人旅行者は
インドの鉄道で旅行するとき、
必ずその安全性について疑問に思うはずです。

インドには無人踏切が17000カ所あり、
ほとんどの鉄道事故は無人踏切で起きています。
列車同士の衝突、脱線、火事、
踏切での自動車との衝突など、
さまざまな種類の鉄道事故が
インドでは年間で200件以上も起きています。

安全性を高めるために、時代遅れの鉄道設備を
すぐにも交換しなければならないし、
新しいテクノロジーの導入や鉄道網の拡張に必要な
鉄道員のスキル向上を図る必要があります。

さらに、顧客本位のサービスを
提供していくことも求められます。
新政府は官民パートナーシップ(PPP)を採用して、
外国企業の参入を促し、インドの鉄道の
安全性の向上と技術の刷新、そして総合的な改革を
図ってく方針を明らかにしています。

電化も課題です。鉄道はディーゼルエンジンが多く、
軽油を大量に消費しています。軽油の価格高騰は
インド国鉄の損益に大きな影響を与えており、
旅客運賃に転嫁していかないといけません。
しかし政治的理由から、
鉄道運賃を上げてこなかったため、赤字が膨らんでいます。

もし現状の質が変わらなければ、
鉄道は道路輸送との競争に敗れ、旅客、
貨物ともにシェアを減らすはずです。

インド鉄道の問題と、
それを商機に変えるTo-Doリストはまだまだ続きます。

インド経済の成長は確実であり、
輸出入と日用品の輸送は顕著に増えるはずです。
所得水準と都市化に伴い、都市間交通は増え、
長距離旅行の需要も増えることでしょう。

モディ首相は選挙期間中、
鉄道を潜在的な「インドの成長エンジン」と呼びました。
インド人民党(BJP)は政権公約として
「ダイヤモンド四角形プロジェクト」と銘打った
新幹線整備構想を掲げており、
すでに国際協力機構(JICA)には
多くの鉄道プロジェクトが持ち込まれています。

インドの鉄道部門は
日本企業に多くのビジネスチャンスを提供します。

JICAはインドの道路、鉄道、上下水道、
環境保全、電力他、その他のインフラ・プロジェクトなど、
約230のODA案件にサインしています。

デリーメトロ・プロジェクトの後、
ムンバイ~デリー間の貨物専用
鉄道建設事業(DFC西線)は、
そのうちもっとも重要なプロジェクトですが、
なかなか前進しませんでした。

もう一つのムンバイ~アーメダバード間を結ぶ、
インド初の高速鉄道計画では、
両国政府合同による
実行可能性調査が始まりました。
両国政府は2015年7月までに、
この調査を完了する予定です。

道路をはじめとする交通網は、
文明の始まりから経済発展を後押ししてきました。

もしインドが本格的な工業化を開始すれば、
インド鉄道は交通手段の中心的存在として
黄金時代を迎えることは間違いありません。
インドの多くの人が、「シンカンセン」
という名前とコンセプトに熱烈な愛着を感じており、
日本の鉄道会社、車両メーカーにとっては
大きなチャンスといえるでしょう。

モディ首相は大の親日家。
すでに日本が受注した旗艦プロジェクトである
デリー・ムンバイ間産業大動脈構想(DMIC)が
動き出していることから、2015年2月に発表される
来年度の鉄道予算計画に注目するべきでしょう。

参考サイト:http://toyokeizai.net/articles/-/42869

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by shigetatravels | 2014-07-24 16:38 | 鉄道情報

新政権が鉄道予算を公表

みなさんこんにちは。

せっかく雨季に入ったのに
デリーの天気は「ほこり」のち「もや」です。
なんともモヤッとした天気予報です・・・。

さて、昨日お話していた新政権の
今年度の鉄道予算が公表されました。
http://in.reuters.com/article/2014/07/07/india-budget-railway-modi-idINKBN0FC0U920140707

インドのゴーダ鉄道相は昨日、
民連携事業(PPP)を通じて
国内鉄道網の近代化を図る考えを示しました。

国有鉄道網(旅客を除く)に対する
海外直接投資の認可を
内閣に求める方針も明らかに。

同相は議会で「将来のプロジェクトの大半は
民連携事業(PPP)になる」と述べました。
つまり、民間資金で鉄道網の拡充を図るとのこと。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0FD0RY20140708

また、2014/15年度の鉄道予算として
6545億ルピー(109億5000万ドル)を
支出する計画を明らかにしています。

PPPを通じた投資は
600億5000万ルピーになる見通し。

インドの歴代政権は
鉄道網の近代化を目指してきましたが、
低運賃や雇用の維持を求める声が多く、
改革は進んでおらず鉄道への投資不足が
経済成長を妨げる一因になっているため、
モディ政権は、民間資金の活用を通じて
不人気な政策を実行に移す構えとみられています。
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政権人気があるうちに大きな仕事を・・・
というのはどこの国でも同じですが、
インドの鉄道網にメスを入れて、
鉄道旅行が快適になるのなら大賛成です。

今週の日本には巨大な台風が近づいているとのこと。
日本の発着フライト遅延&欠航等の発生率は
インドのそれとくらべてはるかに低いですが、
皆さんも台風被害には充分にお気をつけください。
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by shigetatravels | 2014-07-09 17:29 | 鉄道情報

日本向け数次ビザ発給開始&鉄道ニュース‏

みなさんこんにちは。

今年1月に訪印した安倍首相が
インドで表明していたインド人向けの
日本への数次ビザが導入されたという
インド人にとってうれしいニュースが入りました。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS03029_T00C14A7PP8000/
日本の外務省は今月3日から、
インドの国民に有効期間内に何度も
訪日可能な短期滞在数次査証(ビザ)
の発給を始めたと発表。

訪日観光客を増やす狙いで、
過去3年間に日本に渡航しているなど
一定の条件を満たした人が対象。
有効期間は最大3年間で、
1回あたり15日間の滞在を許可。

インド国外も含めた
全ての在外公館で申請が可能とのこと。

これでますます日本とインドが近くなりますね。

さて、今日は新政権後に発表された
鉄道関連のニュース情報をご案内。

モディ首相は選挙で、
経済を再生するために電力、道路、
鉄道への投資を加速すると公約しました。
インドの財界&国民はこの公約に期待をかけており、
モディ旋風がインドに新たな夜明けをもたらす
歴史的な偉業を達成すると考えています。
http://toyokeizai.net/articles/-/40625

1)インド国鉄の総点検計画
http://response.jp/article/2014/07/04/226916.html
新政府は今週中に、インドのライフラインである
鉄道の総点検計画を発表する見込みですが、
これには数百億ドル単位の投資が必要とのこと。

ヒマラヤの麓から南の海岸まで網羅する
インドの鉄道は世界的に見ても
最も大規模なもののひとつですが、
自動車の普及と格安航空会社の乱立により、
過去30年間にわたって政府からは
重要視されてきませんでした。

鉄道は12億人を抱えるインドで、
長距離旅行においては未だ主流の移動手段であり、
1日に230万人が利用しています。

前政権の下では運賃の安さから
毎月1億5千万ドルの損失を出していましたが、
モディ政権になるとマニフェストの一つとして
鉄道の安全性とネットワークの改善を掲げ、
旅客鉄道の運賃を14.2%、
貨物鉄道は6.5%値上げしました。

さらに今後10年間で、
鉄道のネットワークを広げ安全性を高めるには
400億ドル以上の費用がかかると見られています。

2)ニューデリー駅にソーラーパネル設置
http://www.thehindu.com/news/cities/Delhi/new-delhi-railway-station-to-generate-solar-power/article6182335.ece

ニューデリー駅ではプラットホームの屋根上に
ソーラーパネルを設置して1メガワット(MW)の
電力供給ができるようにすると発表しました。
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鉄道会社広報によると、
ニューデリー駅は全部で16のホームがあり、
すべてのプラットホームの屋根上に
ソーラーパネルを設置すれば
1メガワットの電力供給が可能になるとのこと。

それは1日あたり平均で
4メガワット必要なニューデリー駅の電力の
25%を賄う量になるとのこと。

ニューデリー駅以外にも、Bahadurgarh、
DeewanaやGurgaon等をはじめ、
Old Delhi駅、Nizamuddin駅、
Anand ViharやBijwasan駅でも
ソーラーパネル設置計画があり、
ニューデリー駅での計画が成功すれば、
他の駅にも順次適用かと期待されています。

モディ新政権ではグジャラートの
太陽光発電計画の成功から多くを学び、
インド各地各所でのあらゆる機会を活用した
ソーラーパネル設置強化を進めていますが、

鉄道の車両屋上への
ソーラーパネル設置実験計画もあるとか。

各車両にパネルが設置されれば、
車両内で必要となるエアコンや電球、
その他諸々の供給が可能になるということで、

実際シムラ=カルカ間で
既に実験運転も始まっているとのこと。


ということで、上部にさりげなく鉄道の
運賃値上げのニュースが織り込まれていますが

インドの鉄道運賃の値上げについては
何度も試行錯誤を繰り返しながら調整しつつ
区間やクラス、チケットの購入方法(定期券等)によって
適用される値上げ率が異なっており
非常に複雑ですので、詳細は省きますが・・・

6月下旬より鉄道チケット代金が値上がりしています。

弊社も発注時とチケット回答時にチケット金額が
異なっていて鉄道会社に確認をとると、

「あ、そうですね。値上がりしたみたいです。」

程度の回答しかえられません。

日本のお客様から
「なぜ事前に値上がりするならすると
言ってくれなかったんですか?
どうして値上がりしたんですか?」
と問い詰められることもありますが、

理由は「インドだからです」
としか説明のしようがないコトも。

今後も事前通達なしで
値上げしていく可能性があるので、
インドの事情をご理解いただきつつ、
鉄道チケット予約の際にはご留意ください。
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by shigetatravels | 2014-07-08 17:19 | 鉄道情報

今週入った鉄道各種情報をご案内

みなさんこんにちは。

昨夜は最低気温が30度を下回ることなく
再び太陽が上がってきてしまいました。

最近の主食はアイスクリームときゅうりで
ダイエットなのか夏ばてなのか
わからなくなっています。

さて今日は今週入った
鉄道関連ニュースをおさらいしましょう。

1)アハメダーバード~ムンバイ間の列車内で3G通信サービス提供へ
http://response.jp/article/2014/06/17/225541.html
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インド第2位の通信サービス大手
ボーダフォン・インディアは、
アーメダーバード~ムンバイ間の列車内で
3G通信サービスを提供すると発表。

同社のグジャラート支社長によれば、
ムンバイへ向かう特急列車
シャタブディ・エクスプレスの車内で
途切れることなく
通信サービスが利用できるとのこと。

2013年の始めには、
インディアン・レイルウェイズが
ニューデリー~ハウラー(コルカタ)間での
無料Wi-Fiサービスを開始しています。

2)ムンバイメトロが正式開業
http://response.jp/article/2014/06/11/225138.html

6月8日に開業したムンバイメトロの運賃は、
最初の1ヶ月間をプロモーション価格として
10ルピーに設定し、
その後は10~40ルピーに設定とのこと。

ムンバイ初となるメトロは西部郊外にある
VersovaからAndheriを通り、
東部郊外Ghatkoparまでを結ぶ。

運転開始初日には24万人が利用。
最初の1年間は1日あたり
70万人の利用客を見込んでいるとのこと。

3)デリー・メトロが初のソーラー発電を開始
http://response.jp/article/2014/06/18/225681.html

デリー・メトロは6月15日、
ドワルカ セクター21駅の屋上を利用した
初のソーラー電池使用による
発電システムを設置。

この発電装置は
500キロワットの発電設備容量を備え、
7月末より運転を開始する予定とのこと。

デリー・メトロ・レイル・コーポレーションは、
この発電装置が稼働すれば
インド国内で初めて
屋上ソーラーシステムを導入したメトロとなり、
同駅の電力はこの装置で賄えるとのこと。

また同社はさらにこうした発電装置を
駅や駐車場、住居へ設置する
可能性も模索しており、今後建設される
Phase3のメトロ駅への導入に向けて尽力しているとのこと。

4)東海岸鉄道が夏の特別列車運行を発表
http://www.orissadiary.com/CurrentNews.asp?id=50959

東海岸鉄道会社は
ウェイティングリストを解消して旅客に
快適な鉄道の旅をしてもらうため、
2本の特別列車の運行を開始するとのこと。

#1 ブバネシュワル/デリー 特別特急列車
2Ax1両/3Ax4両/SLx11両+荷物&厨房車両での編成で、
停車駅はCuttack, Adra, Gaya, Allahabad & Kanpur。

TRAIN#00815 Bhubaneswar-New Delhi
weekly Premium Super Fast Special
BHUBANESHWAR @08:10AM発 *7/6-8/31の毎週日曜
NEW DELHI @08:45AM着*7/7-9/1の毎週月曜

TRAIN#00816 New Delhi-Bhubaneswar
weekly Premium Super Fast Special
NEW DELHI @13:00PM発 *7/7-9/1の毎週月曜
BHUBANESHWAR @11:05AM着 *7/8-9/2の毎週火曜

#2 ニュージャルパイグリ/ティルチラパッリ特別特急列車
3Ax2両/SLx12両+荷物&厨房車両での編成で、
停車駅はBhadrak, Bhubaneswar and Duvvadaおよび
Asansol, Vijayawada, Gudur, Chennai Egmore
そしてVillupuram。2泊3日の長距離列車。

TRAIN#02508 New Jalpaiguri-Tiruchchirappalli
weekly Premium Super Fast Special
NEW JALPAIGURI @22:00PM発 *6/23-7/7の毎週月曜
TIRUCHCHIRAPPALLI @20:40PM着 *6/25-7/9の毎週水曜

TRAIN#02507 Tiruchchirappalli-New Jalpaiguri
weekly Premium Super Fast Special
TIRUCHCHIRAPPALLI @06:00AM発 *6/26-7/10の毎週木曜
NEW JALPAIGURI @03:25AM着 *6/28-7/12の毎週土曜

4)6/29-7/7のRATH YATRA祭にあわせて84本の特別列車を運行
http://www.orissadiary.com/CurrentNews.asp?id=50917

PURIで6/29-7/7に開催される
RATH YATRA祭にあわせ
東海岸鉄道会社は
合計84本の特別列車運行を発表。
詳細は以下。

[1] 特別列車:

[a] 6/29 Gundicha Yatra, 7/6 Sandhya Darshan,
7/7 Bahuda Yatra, 7/8のSuna Veshaにあわせて
通常の25本の鉄道運行に84本の特別列車を追加。

[b] TRAIN#12891/12892 [BBS-Bangiriposi-BBS Express]は
通常の終着駅がヴァラナシですが、6/29-7/9までの間、
これをPURIまで延長してPURI着 @12:20PMに変更。
同日、@14:25PM PURI発で折り返す。

[c] 7/8 Suna Veshaの翌日にあたる
7/9には来場者の帰路を確保すべく、
必要に応じて特別列車を運行する可能性があるとのこと。
※ただし詳細は未定

[d] 特別列車等を含め通常列車の車両編成に対して
多くの車両を追加し、多くの乗客の移動を可能にする予定。
※ただし詳細は未定

[2] チケットカウンターの追加設置:

[a] PURI駅では多くの巡礼者のニーズに応えるため
新たに35のチケットカウンターを設置して対応予定。

[b] PURI駅周辺その他駅においても同様に、
多くの巡礼者のニーズに応えるため
VARANASI JN/CUTTACK/KHURDA ROAD JN/
BRAHMAPUR/ BALUGAN/ KHALLIKOT/PARADIP/
BHADRAKH/ JAJPUR K ROADでは
ピーク時間帯に追加チケットカウンターを設置。

6月は猛暑と雨季到来の嵐があり
一般的には観光シーズンではないのですが、
上記のように巡礼祭等の日程と重なると
鉄道&航空券&ホテル予約ができなくなります。

インド旅行は計画的に。
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by shigetatravels | 2014-06-20 14:17 | 鉄道情報

鉄道情報関連ニュースとデリーの熱波

みなさんこんにちは。

週末から本当に暑い日々が続いています。

昨日は過去62年間でもっとも暑く
デリーでは最高気温47.8度を記録。
これはデリーで気温を記録しはじめた
1952年からの最高記録となりました。
今までの記録は1995年6月16日の47.4度。

今週半ばまではこのまま高温が続き、
最高気温45度前後、
最低気温も30度を下回らないとか。
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こんなときは外で観光どころではありません。
暑さで道路のアスファルトが溶け、
女性等は交差点で信号待ちの間に
ヒールがめり込んで抜けなくなる
なんて事態も発生中・・・。
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インド人でも緊急以外の不要な外出は控える程。
外出の際にはインド人もスカーフやショール、
長袖や手袋等で日差しを避けています。
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各地でフルパワーでエアコンを利用するので、
電力不足で停電が頻発するのもこの時期。

雲ひとつない空を見上げながら、
皆、雨乞いをしています・・・。

さて、今日はここ数日に入ってきた
鉄道関連ニュースをまとめてご紹介。

1) ムンバイ~ゴア間の特急列車運転を提案
http://response.jp/article/2014/06/04/224630.html

インド観光省連合は5月30日、
ゴア政府の観光業任務について会談を行い、
鉄道省にムンバイ~ゴア間の
特急列車の運転を開始するよう提案したとのこと。

列車が常に満席でチケットが取れないことと、
航空券が非常に高額であることが原因で、
ゴアへの観光客を増やすことができないでいるため。

そのためPalace on Wheels等
宮殿列車の運転も提案し、
観光客の呼び込みにつなげる予定とのこと。

今年12月第一週に行われる10年に1度の
フランシスコ・ザビエルの遺体公開も、
宗教的な観光イベントとして
多くの観光客を惹きつけることになる予定とか。

2) 60以上の鉄道駅宿泊施設がオンライン予約可能に ‏
http://response.jp/article/2014/05/30/224281.html

鉄道会社の駅構内宿泊施設(リタイアリングルーム)
管理システムの整備が整い、
インド国内60カ所以上の鉄道駅で
リタイアリングルームのオンライン予約が可能に。

アムリトサルやシムラーといった
主要な都市を含む67都市が出発地または到着地の場合、
最低12時間から最大48時間までの間で、
出発日の60日前から予約が可能になりました。

これまでオンラインでの予約が可能だったのは
ムンバイとデリーのみでしたが、
今後は予約が確定したチケットを持っていれば、
Rail Tourism Indiaのウェブサイトから予約可能。

3) 点字表示を備えた新しい列車が近日運転開始 ‏
http://response.jp/article/2014/06/04/224635.html

国内輸送手段の100日工程の一環として、
全ての車両のベッド・トイレ・洗面台・ドアに
点字表示を備えた新しい列車の運行が
開始予定であると発表されました。

この計画は鉄道省から近日中に
大統領府に提出される予定とのこと。

視覚障害者に配慮したこの列車は
デザイン基準調査委員会および
インド国営鉄道の調査部門、
視覚障害者協会からの意見を参考に製造。

またこの100日計画においては、
長らく切望されていたジャンムーにある
Vaishno Devi寺院への拠点となる
Katra駅への列車の運転開始も含まれているとのこと。

イロイロと期待できるニュースが飛び込んできますが、
どれも「本当に稼動しているのを目撃」するまでは
なかなか詳細がつかめません・・・。

がしかし、新政権が早速改革を進めている、
いや、改革が進んでいるように見える
ということはうれしいことですね。

なにはともあれ
暑すぎて脳みそまで溶けてしまう前に
雨よ降ってくれ~!!と叫びたい月曜日です。
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by shigetatravels | 2014-06-09 14:27 | 鉄道情報