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インド国内12都市の名称が新しくなりました

みなさん長らくご無沙汰しています。

シゲタトラベルブログ・・・1ヶ月ぶりの更新です。

10月のインドの連休とディワリの新年を迎え、
心機一転!と思っていたのですが、

10月下旬からネットアクセスの不具合が続き、
メインバザール周辺含む
ツアーデスクでのネット接続が
WI-FIにしているにもかかわらず、
1日に数時間しかスムーズに動かなかったり、
弊社で利用しているメールサーバーが不調で
通常作業にいつもの3倍以上の時間がかかったりと
悪戦苦闘しているうちに間があいてしまいました・・・・。

インドでは鉄道予約が出発60日前~開始なので、
ここ最近やっと1月中旬以降のご旅行手配が
完了しはじめているところです。

皆さんは年末年始のご旅行予定は決まりましたか?
今からの年末年始のインド旅行手配は
フライト活用しないとかなり厳しいですよ。

毎年話題になりますが、北インドの濃霧問題。

今年は例年よりも早い濃霧の到来で、
既に2週間ほど前から各種長距離鉄道の
遅延が頻発しているようです。

先日はデリー発ヴァラナシ行きの鉄道が20時間の遅延。

ここで運行キャンセルとせず、1日遅れでも
運行してくれるのは旅行者にとっては有難いのですが、
そういった各種「大幅遅延列車」の運行のために、
他の列車ダイヤも大幅に乱れ、もはやどの列車が
どのホームにいつ到着していつ出発するのやら・・・

そして、多くの鉄道利用インド人は
霧の発生で鉄道が3時間程度の遅延なら
「見込み済み」なので、
もはや遅延のアナウンスも多少の遅延では対応しなくなり、

インド旅行に慣れていない外国人旅行者は、
列車内で「いったいこの列車は今どこにいて、
いつ目的地に到着できるのか?」と悶々と悩むことになります。

列車内からメールで
「シゲタトラベルで鉄道チケット購入したんですけど、
今、列車内で移動中なんですけど、
どうやらここ数時間動いていないみたいですが、
私はいったい、いつ目的地に到着できるのでしょうか?」
と連絡をいただくことも。

こちらでお答えできるのは
「到着したときが到着するときです」と、

もう、まさに「神のみぞ知る」
としかいえない状態になってしまいます。

「インド旅行のピークシーズンは10月~3月」
とあるのに、何が観光にいいシーズンなのか?

と質問を受けることもありますが、
濃霧で鉄道遅延やフライト欠航、遅延が相次ぐのは
例年年末あたり~2月初旬が酷く、
それ以外は多少の遅延はあっても、
20時間以上等の遅延は見受けられないですし、

確かに10-3月あたりは乾季ですので雨の心配もなく、
霧さえあければカラッとしていて青空が広がり
過ごし易い、旅行にはぴったりの時期ですので、
日本の穏やかな天候、時刻どおりの運行列車の良さを
インドに来て理解しました・・・とおっしゃるお客様も多くいます。

さて、こうして1ヶ月も期間が空いてしまった間に
インド国内合計12都市もの名称が変更になりました。
http://timesofindia.indiatimes.com/city/bengaluru/It-is-official-Bangalore-becomes-Bengaluru/articleshow/45000684.cms
注目はBANGALOREがBENGALURUになったコトでしょうか・・・。

州都名では
1995年にBOMBAY>>MUMBAI、
1996年にMADRAS>>CHENNAI、
2001年にCALCUTTA>>KOLKATA、
1991年にTRIVANDRUM>>THIRUVANATHAPURAM、
2006年にPONDICHERRY >>PUDUCHERRY,
2008年にPOONA >>PUNE、
2011年にORISSA >>ODISHAに変更となり、

この11月にバンガロールが晴れてベンガルールとなりました。

正式には11月1日に公式発表がなされたのですが、
以下が旧名称と新名称になります。
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そして、明日からは日本は秋の連休ですね。
連休のお出かけ先は決まっていますか?
こちらデリーでも11/23は毎年恒例の「デリーフリマ」があります。

今年は旅行者でも楽しめるヘナアートや
買い付けバイヤーもうらやむようなインド雑貨もあるようなので、
当日デリーで時間がある方は足を運んでみるのもいいかもしれません。
http://furima.safta.jp/
https://www.facebook.com/teamdfm

[予告] 
年末年始(12/27-1/4)は日本語メール窓口の営業はしておりません。
デリーのツアーデスクのみの営業となりますのでご注意ください。

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by shigetatravels | 2014-11-21 12:25 | インドニュース関連

少雨による影響ほか

みなさんこんにちは。
今年は本当に降雨量が少なく困ってしまいます。
7/12(金)は過去2年間の7月の最高気温で
もっとも高い42度を記録しました。
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今日からは多少雨が続くようですが、
それでも最低気温30度、最高気温41度。
湿度は日中で25-75%・・・。
書いているだけで汗が吹き出しそうです。

早速少雨による影響がデリーでも
少しずつ出てきているのでご紹介しましょう。

1)電力需要が8千メガワット上昇、電気料金が2倍に…
http://response.jp/article/2014/07/03/226816.html
ここ最近の雨による湿度の上昇で
エアコンの使用率が高まるのにともない、
電力使用量が6/30には今期最大となりました。

電力需要は8千メガワット上昇の
13万6千ワットとなり、
ユニット当たりの電気料金が
数日前までの2.5RSから
5RSへと2倍に跳ね上がりました。

雨季に入り水力発電所の稼働が始まるため、
需要に応える助けとなることが期待されますが、
雨量不足により最大限の発電能力を
発揮できていないのが現状とのこと。

また、石炭の不足によって
閉鎖を余儀なくされている火力発電所もあり、
こちらも今期の電力供給に打撃を与えています。
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2)野菜の作付けへの影響
http://response.jp/article/2014/07/04/226914.html
インド政府は、インフレ対策のひとつである
1955年生活必需品法
(Essential Commodities Act of 1955)に基づき、
1年間にわたって玉ネギとジャガイモの貯蔵を規制すると発表。

これによって個人および卸業者が貯蔵できる
玉ネギとジャガイモの量が限定されることになります。

6月17日には、国内の流通量を増加させるため、
政府は玉ネギとジャガイモの輸出最低価格を設定。

新政権にとって食の流通は大きな課題ですが、
5月にはジャガイモ、果物、卵、魚を中心とした
食糧価格の高騰によって卸価格も昨年12月から
6%とこれまでにないペースで上昇しており、
さらに今月からは降雨量不足による
食糧価格の上昇が予想されています。

昨年は玉ねぎ価格の高騰で
玉ねぎ強盗事件も発生。

このまま少雨が続くと、
昨年よりも各種農作物の出来高が減るとみられ
経済に大きな打撃となる可能性があると心配しています。
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3)インドのコーヒー生産量
http://response.jp/article/2014/07/10/227381.html?gp=1_email_20140710
2014年から2015年にかけての
インドのコーヒー生産量は、
前年比13%増の34万4750トンになる予測。

開花前の予測では、
降雨量の多さで被害を受けた昨年に比べ、
ロブスタ種の収穫が増加すると見られていました。

またアラビカ種が10万5500トン、
ロブスタ種が23万9250トン
の生産量に達すると予測されていました。

しかし今年は雨量の少なさから
ニカメイガの一種である害虫が発生し
ロブスタ種に被害を与えており、
さらなる干ばつが続くとコーヒーの果実にも
悪い影響を与えると見られています。


そして最後にいいニュースをひとつ。

4)デリー~アグラ間高速列車試運転開始
http://response.jp/article/2014/07/02/226795.html

インド鉄道は
11月からのデリー~アグラ間での
超特急列車運転開始に備え、
7月3日に最高速度160km/hの
高速列車による試運転を行ないました。

当日は鉄道安全協会の
PKバジパイェ氏らの立ち会いのもと、
10時にニューデリー駅を出発。
同日中にアグラ駅から戻って来ました。

このルートには
16カ所のスピード規制エリアとカーブがあり、
速度向上を図るための改善が進められています。

現在はボーパル・シャダブティが
同ルートを最高150km/hで走行しています。

この高速列車の運転が始まれば、
現在デリー=アグラ間で120分かかるところ
90分にまで短縮することができるとのこと。


ま、でも安全運転が1番ですので
しっかりと事前準備をしてもらいたいところです。
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by shigetatravels | 2014-07-14 17:54 | インドニュース関連

雨季が来ない?!&デリーメトロニュース

みなさんこんにちは。

先週は観光情報が多かったので
今週はニュース関連情報を中心にご案内。

例年なら6月中旬~下旬までに
北インドも雨季に入るのですが、
今年はまだ雨季が訪れていません。

毎日天気予報で
「モンスーンはどこまで来たか?」
という報道とにらめっこの日々が続いています。

今年はここ10年で1番雨季の到達が遅いとのこと。
http://indianexpress.com/article/india/india-others/monsoon-to-hit-north-india-by-end-of-week-forecast-agency/

そしてとうとう昨日、
今週末までには北インドに
雨季が到達するだろうという予報が!

週末までにデリー、パンジャブ、ハリヤナ州と
ウッタルプラデシュ州西部が雨季に入るとのこと。

また、同時にヒマラヤの麓あたり、
West Bengal and Sikkim,West Bengal,
Odisha, Bihar, Jharkhand,Assam
そしてMeghalaya州には
突然の局地的な豪雨の予報も出ています。

果たしてインドの天気予報の精度はいかに?

そしてデリーメトロは6月中旬、
Dilshad GardenとGhaziabadの
新たなバススタンドを結ぶ
全長9.41キロメートルの新路線を
2017年までに開通させることで
Ghaziabad開発機構(GDA)と合意。
http://response.jp/article/2014/06/20/225820.html

GDAによれば、この計画に伴う工事は
近日中に開始される予定とのこと。

新路線はGTロード上に建設され、
10万人以上の利用者を見込んでいます。

この路線が開通することにより、
デリーとShahid NagarやShalimar Gardenなど
Ghaziabad地区との接続が改善される見込み。

この計画にはGDAを中心に
ウッタル・プラデーシュ州開発局などが
総額177億ルピーを出資するとのこと。


今日も朝から30度超えで、
日中は最高気温38度を予定。

外はもう、ドライヤーの熱風を
直接浴びているようです。

明日&明後日は少し雷雨が見込めますが、
道路の冠水や停電による交通渋滞や
鉄道遅延、フライト遅延&欠航等が発生するので
あまり激しすぎるのも考え物です。

デリーは気候変動が激しいので
雨季の旅行には、ゆとりある旅行計画と
雨具に熱中症対策グッズ、停電対応道具、
懐中電灯やうちわ等があると便利です。
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by shigetatravels | 2014-07-01 18:31 | インドニュース関連

動き出しているインフラ計画

みなさんこんにちは。

心待ちにしている雨季ですが、
なかなかデリーまで到達してくれません。

今年のデリーは6/29の雨季入りとの噂。
あと2週間近くはこの暑さに
耐え続けることになりそうです。

さて、モディ新政権が
また新たな政策を発表しました。

ヴァラナシに天然ガスの
パイプラインを構築するという計画。
http://www.thehindu.com/news/national/pm-pushes-to-introduce-piped-gas-in-varanasi/article6105306.ece

ウッタルプラデシュ州のJagdishpurから
ウェストベンガル州のHalida間に
これから2年かけて天然ガスの
パイプラインを構築し、
ヴァラナシを含む5つの都市で
利用できるようにするとのこと。

これによってウッタルプラデシュ/ビハール/
ジャルカンド/ウェストベンガルの4つの州に
ガスのパイプラインが構築されることになり
北部&東部インド経済&農業効率の発展に
大きな変化をもたらすことができるとしています。

まずはじめにALLAHABAD, GORAKHPUR,
PATNA, JAMSHEDPUR, BOKARO,
HOWRAHとDURGAPURを含む
5-6都市にパイプラインを構築。

ですが、ヴァラナシの都市ガス構築が
最優先になるとのこと。

ところで、コメのもみがらを燃やす
火力発電設備の利用も
農村部を中心に広まりつつあります。

インドの企業が開発し、
安く発電できるのが特長だとか。
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/140527/mcb1405270500012-n1.htm

インフラ整備が遅れた農村に
明かりをともす貴重な存在となっています。
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小学校教師のスニト・クマールさんは
4年前から村で使えるようになった
電気の効用を
「子供は勉強をするようになり、
みんな成績が伸びた。
昔は夜になると、ろうそくを囲んで
家庭で語らうくらいだった」といいます。

村の一角に発電設備を建設。
村民の多くは夜間の明かりや
携帯電話の充電に電気を使います。

電気代は使用量にかかわらず定額で、
2つのコンセントで使用料は
月150ルピー(約260円)。
テレビなどぜいたく品を持っている場合の
電気代は700ルピーと高くなりますが、
対象となるのは約400世帯のうち2軒だけ。

設備はもみがらを燃やして発生したガスで
タービンを回す簡単な仕組み。

建設費用は総額200万ルピーと格安。
午後6時半から午前0時まで
1日に5時間半発電する。
設置の早さと電気代の安さが強みとのこと。

発電設備を製造したのは
パトナに本社を置く
ハスク・パワー・システムズ。

約3割の世帯が電気を使えないインドで
約100の設備を設置したとのこと。
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バダイ村では発電事業も自社で手掛けるが、
他の地域では発電事業は
別の企業ということもあるとか。

コル・シン最高執行責任者は、
政府が送電網や発電所の整備を
徐々に進めていることを
「インドでは何事も時間がかかる。
当面、ビジネスは安泰だよ」といいます。

インドと同じように、
広い国土で送電網が発達していない
タンザニア、ウガンダ、
南アフリカにも輸出を開始しており、
バングラデシュでの展開も
検討しているとのこと。

大規模太陽光発電設備投資や
発電所の新規建設、
ガスパイプラインの構築から
籾殻発電まで、
大小あらゆる規模で
このように市民のニーズを
満たすようなサービス提供を
構築してくれることはありがたい限りです。
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by shigetatravels | 2014-06-18 14:37 | インドニュース関連

インド大統領の演説

みなさんこんにちは。

今日は少し雨が降って最高気温が
久々に40度をきるかも?
と淡い期待をしています。

インドには首相の他に
大統領もいることをご存知ですか?

6月9日にプラナーブ・ムケルジー大統領が
インドの今後の発展のためには
観光業の活性化が欠かせないとして、
観光客向けの50の周遊旅行を考案し、
インフラの整備と聖地や巡礼地の
環境整備を計画していると発表しました。
http://response.jp/article/2014/06/11/225237.html
http://www.travelandtourworld.com/news/article/president-mukherjee-government-will-promote-indias-pilgrimage-tourism/

昨年、インドを訪れた
外国人観光客は680万人と
2012年と比べて5%増加しましたが、
国土面積ではわずか6分の1のタイは
同年1億4800万人、シンガポールでも
1億0250万人と大差をつけられています。

また、国内では人気のティルアクセスや
ティルパリなどの巡礼地へのアクセスや
環境の整備も不可欠と考えられている
と各メディアは伝えています。

環境整備には、鉄道整備の他
ヴァラナシ等のガート整備、
気候変動への本格的な予測設備の強化、
ヒマラヤ山地の環境整備、
ガンジス川の水質浄化、
大気汚染レベルの向上も含むとのこと。

観光省は各省庁と協力し、
インド各地であわせて108もの
関連プロジェクトを計画中とも。

また、日系企業の多く集まるデリーの
近郊都市グルガオンが属するハリヤナ州が
ファリダバードに天然ガス発電所を、
ヤムナー・ナガル地区に
石炭使用の超臨界発電所の建設を
計画しているとも伝えられています。
http://response.jp/article/2014/06/08/224947.html

この計画は2017年から開始される
5か年計画に盛り込まれ、
十分な量のガスが
供給されたのちに開始されるとのこと。

ハリヤナ電力供給株式会社(HPGCL)は
2×750メガワットの
天然ガス発電所の建設のため、
ファリダバードの均衡に
91エーカーの土地を購入済み。

またヤムナー・ナガル地区の
発電所の操業とメンテナンスのため、
中国の上海電力から
14名の技術者を招くことも
決定しているとのこと。

予算がどこから出てくるのか・・・
という面はさておき、
10年後のインドが今よりもずっと
発展を遂げていると期待できる内容ばかりですね。


関連ニュース:http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304826804579619572528925470
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by shigetatravels | 2014-06-13 14:34 | インドニュース関連

デリー全域WI-FI化計画始動!

みなさんこんにちは。
いよいよデリーWI-FI化が始動しました。

Vodafone, Airtel と
Tata Docomoの3社が
デリー市議会と提携を結び、
まず最初にカーンマーケット、
その次にコンノートプレイス
(別名RAJIV CHOWK)、
そしてカロルバーグエリアと
順次接続工事をすすめ、
年内にはニューデリー全域で
WI-FI接続を可能にするという計画。
http://sourcedigit.com/9769-use-free-wifi-connaught-place-khan-market-karol-bagh/
http://timesofindia.indiatimes.com/city/delhi/Khan-Market-Connaught-Place-set-to-get-free-Wi-Fi/articleshow/36317761.cms

今月中にはカーンマーケットで接続開始。
7月初旬にはコンノートプレイスでも
WI-FI接続が可能になるとのこと。

カーンマーケットの接続は、
VODAFONEとAIRTELが、
コンノートプレイスは
タタ・ドコモが施工を担当。

市内各地に4Gのホットスポットを設置し、
各所でシームレスな接続が可能になる。

最初の15-20分間は無料、
その後はオンラインまたはスクラッチカードで
40分20ルピー、60分30ルピー、
100分50ルピーのプランを購入する形。

ユーザーはデバイスをWI-FIに切り替え、
FREE WIFIのリンクをクリック。
メールアドレスや携帯番号を入力して
ワンタイムパスワードを入手する形。
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コンノートプレイスはビジネスや観光で
1日あたり数千人が訪れるエリア。

このようなWI-FIサービスの提供によって
将来的に国際都市のスタンダードになると
期待されているとのこと。

タタ・ドコモの同様のサービスは既に
デリーの国内線および国際線ターミナル3、
Feroz Shah Kotlaクリケットスタジアムで提供中。

インドで初めて
WI-FI接続を導入したのは
2004年のマイソールだ
ということをご存知ですか?

世界で最初に
WI-FI接続を導入したのが
イスラエルのエルサレム。

マイソールはその次で
世界で2番目だったのです。

また、ビハール州の州都パトナには
世界で一番長いWI-FIゾーンがあります。

NIT~DANAPURまでの
20KM区間でWI-FI接続が無料で、
これは中国の3.5KM、
ロンドンの2.5KMをはるかに凌いでいます。

南インドでは先月、
バンガロール市内各地にホットスポットを開設。
現在6箇所のホットスポットがあり、
現在9箇所のスポット追加工事が進行中とか。

やっと「悠久の国インド」と
「IT大国インド」のイメージがうまく
ミックスする時代がやってきたのかもしれません。

今後の更なる発展に期待したいですね。
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by shigetatravels | 2014-06-12 13:20 | インドニュース関連

デリー州政府が節電要請

みなさんこんにちは。

ここ最近の熱波で停電の連発により
ネットアクセスがよくありません。
回答お待ちいただいているお客様で、
お急ぎの方は直接お電話にて
ツアーデスクまでお問い合わせください。

さて、デリー州政府は先日、
市内で頻繁に発生する停電を防ぎ
電力供給を安定させる計画の一環として、
市民に対して大規模な節電を要請しました。
http://economictimes.indiatimes.com/industry/energy/power/power-to-malls-in-delhi-will-be-stopped-after-10-pm-delhi-government/articleshow/36255659.cms
http://timesofindia.indiatimes.com/city/delhi/Delhi-lieutenant-governor-orders-power-save-mode-as-temperature-hits-62-year-high/articleshow/36271345.cms
http://timesofindia.indiatimes.com/city/delhi/To-tackle-power-crisis-Delhi-LG-directs-discoms-to-stop-electricity-supply-to-malls-after-10pm/articleshow/36252639.cms

電力不足に陥る10pm-1amは街頭の
ハロゲンランプを消灯すると同時に、
大型ショッピングモールに対しての
送電を夜10時以降は停止するため、
営業時間を1時間短縮するよう
節電協力を要請しました。
※自家発電の使用は自由とし、
夜11時までスタッフが閉店作業を
安全にできるよう努めるよう示唆も。

また、救急対応を要する病院等を除き、
政府関連オフィス、大学等の教育関連施設では、
3:30pm-4:30pmには節電のために
エアコンの電源を切る処置をとるように要請。
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最近の北インドは熱波と嵐により
電力供給のネットワークが不安定です。

特に、5/30に発生した嵐により、
デリー郊外にある主要発電所のうち
少なくとも3箇所での復旧作業が
まだ終わっていません。

週末には最大で約5,600MW(メガワット)
の電力が必要になるのに対し、
市内の供給会社では現状最大で
5,150MW分しか賄えないとのこと。

先日ハイデラバード等で発生したような
発電所への間違った暴動等が発生すると、
首都デリーに更なる電力危機をもたらすとして、
デリー市民に対して、発電所の現状を訴え、
速やかな復旧作業が進むよう
理解と協力を求めたものともいえます。

電力供給がピークに達する時間帯は、
3pm-5pmと10pm-1amの1日2回あり、
市民に向けて室内のエアコン設定温度を
25度以上に設定し、
不要な電力を浪費しないよう
節電への協力を求めています。

デリー州政府はこの省電力計画を
いつまで継続するか明らかにしておらず、
タタパワー等の国内大手電力会社は、
気温が下がれば状況も改善される
と見ているとのことですが、

老朽化した送電網では、
電力需要の増加に対応できないとし、
増強と近代化を必要とするために
停電と遮断はまだ暫く続く見込みとのこと。
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インドの暗闇は本当に真っ暗です。
野犬もいますし、交通事故の増加や
闇にまぎれた犯罪の増加も不安視されます。

この時期に旅行を予定している皆さんは
特に懐中電灯が必須です。
また、日没後は速やかにホテルへ戻りましょう。
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by shigetatravels | 2014-06-11 11:18 | インドニュース関連

29番目の新州誕生 南部テランガナ‏

みなさんこんにちは。

昨日5/2にインドで29番目となる
新しい州が正式に誕生しました。
http://www.bellinghamherald.com/2014/06/01/3675402/telangana-becomes-indias-newest.html

ハイデラバードがある南部の
アンドラプラデシュ州が2分割され、
国内29番目となる新たな州は
「テランガナ州」と命名されました。
インドで新たな州が誕生したのは14年ぶり。

州都ハイデラバードで式典が行われ、
新たな州与党で地域政党
「テランガナ民族会議」のラオ党首が
初代の州首相に就任。

中央政府のモディ首相は「われわれの
発展の旅がより強固なものになる」
と歓迎しました。

地元メディアによると、
テランガナ州の面積はアンドラプラデシュ州の
内陸北部地域の約4割を占める
約11万平方キロ。人口は約3500万人。
ベンガル湾に面した海岸部を含む
残りの地域を旧州が管轄するとのこと。
b0239829_14265072.png

テランガナは英領時代に
最大規模の藩王国に属して
独自の文化を築くものの、
インド独立後、ほかの地域との合併で
アンドラプラデシュ州に統合されました。

もともと反対を押し切っての
合併だったことに加え、
同地域にあるハイデラバードが
経済発展を遂げる一方で、

その他アンドラプラデシュ州地域は
まるで忘れさられたかのごとく、
経済的に立ち遅れ、水不足や産業不足等、
「恩恵を受けていない」との思いが強く、
半世紀にわたり、独自文化と富を守るべく
分離独立を望むテランガナ地区と
富の平等な分配を求めるその他地域との
紛争が続いてきた場所です。
※州人口の約94%が農業労働や
建設労働などに従事するこの州は、
そのほとんどが貧困状態にあるとも。

インドの歴代政権が他の土地でくすぶる
州格上げ運動への影響を懸念し、
テランガナ問題を放置してきたものを
今年の総選挙で敗北した前政権が
州創設を認め、2月に国会で承認されていました。

国内有数のIT都市でもあり、
アンドラプラデシュ州に
多額の税収をもたらしてきた
ハイデラバードは、今後10年間、
新旧両州の共通の州都となり、
その後はアンドラプラデシュ州が
新たに州都を設ける予定。

ただ、中心地ハイデラバードを失い、
経済的不利益を被ることを恐れる
アンドラプラデシュ州地域で
抗議運動が発生したりと
治安面では不安が残ります。

インドは現在、
西ベンガル州の「ゴルカランド州」、
マハーラーシュトラ州の「ヴィダルバ州」、
ウッタルプラデシュ州の「ハリット・プラディシュ州」
をはじめとして、国内9カ所で単独州への
昇格を求める運動を抱えています。

すでに他州では州昇格運動の
活発化を宣言する動きも出ていて、
今回のテランガナ州誕生でこの勢いを増せば、
再び政府を揺さぶる可能性もあります。

新しい州誕生でうれしいことばかりではない・・・
複雑なインド国内事情について
今日はご紹介させていただきました。
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by shigetatravels | 2014-06-03 14:35 | インドニュース関連

印バラナシ観光地化へ1億8000万ルピーの予算獲得


みなさんこんにちは。

5/26に新大統領就任式があり、
ここ数日は大統領が今後
どのような方向性をもって
インドを牽引していくのか、
についての報道が多く目に入ります。

議会担当相は、
モディ政権の優先課題は
インフレ率の抑制であると述べ、
モディ新大統領は
就任式当日には早速、
パキスタン首相と会談。

領土紛争を抱える隣国との
関係改善を軸に
南アジア各国との協力を強化しています。
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印パの首脳が相手国の
首都を訪問することは珍しく、
パキスタン側は
モディ氏からの招待状を受領後、
丸3日間に渡って政府内で協議。

最終的には
「新たな印パ関係の構築に向けた
貴重な機会」として
訪印を決めたとのこと。

また、新政権ではピユシュ・ゴヤル氏を
エネルギー関連の3省庁(電力省、
石炭省、再生可能エネルギー省)
の大臣に任命。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304817704579589350035943602

これまでしばしば
紛争に見舞われた分野を
1人の大臣が統括することで、
経済成長を促すために必要な
電力供給を拡充することへの
大きな期待があります。

インドで初めて3つの省の大臣を
同時に務めることになったゴヤル氏は
「発想は明確。われわれはもっと電力、
パワーを必要としている」とし、
「われわれの意図はシステム上の
ボトルネックを解消することにある」
と述べています。

ゴヤル氏はまた、
インドで電力が供給過剰となっている
数少ない州である西部の
グジャラート州の電力網を訪問、
研究する計画を明らかに。
同州は最近までモディ氏が率いていた州。

「ナレンドラ・モディは任期中に
州の首相としてグジャラートの
エネルギーセクターを消費者、生産者や
透明性などあらゆる側面から立て直した」
とゴヤル氏。

インドでは2012年までに全土で
規則的に電力を供給する計画がありましたが、
石炭不足や電力漏れ、補助など
構造的問題のため
全く不調に終わっています。

発電能力の拡充への第一歩は
石炭生産の復興で、
これは停電の削減につながり、
金融機関によるセクター融資を
奨励することになるとのこと。

電力省高官や電力会社は、
石炭不足は石炭省や
国営のコール・インディアの責任だ
としばしば主張し、

これに対して石炭省は、
自社の石炭鉱区の開発に失敗したのは
電力会社だと反論してきた経緯があります。

石炭省はまた、環境森林保護省による
炭鉱プロジェクトの承認が
遅れることにも言及していました。

一方、
再生可能エネルギー省の高官は、
石炭以外の選択肢に
十分な注意が払われていない
と述べています。

こうした対立する複数の省庁を
1人で指揮することは
有効な手だてであり
「インドのエネルギー分野の成長には
迅速な意思決定や統合的な手法が必要」とし、

「3省1大臣は意義あることで、
協調面で前進するだろう」
とみな期待しています。

インド国内だけでなく
世界が注目するこの新政府は、
みなさんのような旅行者からの
注目も浴びそうです。

新政府はヒンズー教徒の聖地である
バラナシのガートの整備と
桟橋の設営のために1億8000万RS
(約3億2000万円)の予算を投入
することを決定したとのこと。
http://indiatoday.intoday.in/story/18-crores-for-varanasi-ghat-narendra-modi-shripad-naik/1/364119.html

新たに観光文化大臣に就任した
シュリパッド・イェッソー・ナイーク大臣は、
「我々はバラナシを観光地として
開発することを望んでおり、
大統領とこの件に関して検討する」
と話しています。

ナイーク大臣によれば、
多くの努力は観光業開発に際しての
インフラ整備に向けられることになり、
内務省等の支援と協力も必要になるとのこと。

また大臣は過去の旅行者を含む
女性に対する暴力事件にも触れ、
この国の汚名返上のためには
安全な観光地であることを示すことが
もっとも重要であると述べています。

新政権によって皆さんがイメージする
あの、ヴァラナシのガンジス川一帯の
インドらしい風景が刷新される日も
近いかもしれません。
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by shigetatravels | 2014-05-30 14:24 | インドニュース関連

インドの国民車「アンバサダー」、生産停止

みなさんこんにちは。

皆さんはアンバサダーという車をご存知でしょうか?

インドの車と言えば「アンバサダー」
十数年前、シゲタトラベルを立ち上げた当初は
インドに走っている自家用車は、ほぼこの車一色でした。
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インドは、独立後長らく
国内産業保護を政策としていたため、
1991年に、通貨危機を契機として
インドの経済が自由化されるまでは、
外国産の製品はほとんどありませんでした。

そのため、インドの車は、
この「アンバサダー」の独占状態。
西ベンガル州を拠点とする
ヒンドゥスタン・モーターズという会社が製造。
タタと並ぶインドの大財閥のひとつ
ビルラ財閥のグループ会社です。

この「アンバサダー」。
その起源はもちろん、
インドではありません。英国です。

第二次大戦後、
イギリスのナッフィールド社は、
知的職業に携わる人向けの大衆車
「モーリス・オックスフォード」
の販売を開始しました。

この「モーリス・オックスフォード」は
一躍脚光を浴び、
当時の社長は英国の植民地であった
インドでの販売を模索します。

そして、1949年、ビルラ財閥の傘下
アンバサダー社との提携が実現し、
インドでの販売が開始されることになります。

これがインドの国産車
「アンバサダー」のはじまりです。

現在のモデルが登場したのは1959年。
当時はイギリスから輸入したパーツによって
制作されていたそうです。

その後、英国本土では、
モーリス・オックスフォードは消滅。

以降、
大きなモデルチェンジなしに生産されつづけ、
永くインドの政府要人にも愛用され、
また広くタクシーにも採用されて来たため
まさにインドを代表する車、
「生ける化石」のような車ともいわれました。

トヨタやスズキ等日本車が台頭するまでは、
インド国民の憧れであり、
また身近な実用車でもありました。
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長い間愛されてきたアンバサダーは、
現在も官僚や政治家、高級将校らの
運転手付き自動車として使われています。

青のアンバサダーは空軍、
黒は陸軍、白は海軍と政治家用。

ヒンドゥスタン・モーターズはこのたび、
半世紀以上にわたって
同国民に愛され続けてきた、
丸みを帯びたセダン「アンバサダー」の
生産を停止すると発表しました。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702304357604579589020077415290

アンバサダーは何十年にもわたって、
政府当局者が購入を認めてきた唯一の乗用車。
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しかし、インドの自動車業界が
より現代的なライバルに門戸を開く中で、
消費者の嗜好の変化を受けて、
生産停止を決めたとのこと。

西ベンガル州コルカタに本拠を置く
ヒンドゥスタン・モーターズは24日、
アンバサダーを製造してきた工場を
無期限閉鎖すると発表。

同社はその理由として、低い生産性、
「危機的な資金不足」、それに
中核製品である
アンバサダーの需要不足を挙げています。

この10年ほどの間、
経済規制が緩むにつれ、
ドイツのダイムラー、BMW、
ジャガー・ランド・ローバーといった
世界的企業はインドに工場を設け、
インドでの新乗用車販売数は
昨年は約250万台になったとか。

しかし、ヒンドゥスタンによると、
今年3月31日に終わった昨年度の
アンバサダー販売数はわずか2214台とのこと。

CKビルラ・グループ傘下の企業である
ヒンドゥスタンは当局への報告で、
生産停止は増大する債務を管理し、組織を再編し、
「工場再開に貢献できる状況をもたらす」
助けになるとしています。

アンバサダーの販売落ち込みは、
インド消費者の期待の
大きな変化を反映しています。

インドが英国から独立したあと、
アンバサダーは、
ほぼ閉鎖された経済の力を基盤に
独立独歩で歩むという
国民の熱望の象徴となりました。
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工場の閉鎖は、
インドがこうした過去から離れよう
とする中で発表されたといえます。

先の総選挙では
与党の国民会議派が敗れて
インド人民党(BJP)が大勝を収め、
同党のモディ氏が首相となり、
同氏は選挙戦で経済発展と
お役所仕事の排除を訴えました。

同氏は2008年、ナノを製造する
タタ・モーターズの工場を
自分のグジャラート州に誘致するなど、
産業面でさまざまな成功を収めています。
*ナノは初心者レベル向けの安価な車。

アンバサダーの生産停止は、
インドなど開発途上国での
国民の消費意欲の向上が大きく影響しているとか。

同車の戦車のようなタフさは
でこぼこ道路を走るのに適し、
何十年もの間インド全国のドライバーの心を虜にし、
また多くの大都市でタクシーとして使われています。

一部の消費者は、
アンバサダーは技術の進歩に
ついてこられなかったとも。

ニューデリーのあるタクシー運転手は、
14年前に購入した同車は最後になるとし、
最新型について「エアコンは良くないし、
ボディーの金属は質が悪く、
金属であるべきねじはプラスチックだし、
エンジンの力も弱い」と評しています。

彼はスズキ自動車との合弁会社
マルチ・スズキの車に乗り換える計画で、
「値段は安いし、スペア部品も簡単に手に入る」とも。

アンバサダーの販売は、
政府が2010年に17都市での
排ガス規制強化の影響で打撃を受けました。

ヒンドゥスタンは昨年、
厳しい排ガス規制に合致した
アンバサダーの新モデルを発売しましたが、
ライバル社と比べて値段が高すぎる
こともあって、販売は好転しなかった模様。

新型のアンバサダー価格は約50万RS~、
タクシーにも使われている
マルチ・スズキのワゴンRは約35万2000RS~。

ヒンドゥスタンは何年間も赤字を計上しており、
昨年10―12月の赤字は1億5500万RS。

スズキが1983年にインド政府との
合弁で市場に参入し、価格が安く、
燃費がいいマルチスズキの小型車は
着実に販売を伸ばし、現在では同社は
インド最大の自動車メーカーになりました。

以下、ゼネラル・モーターズ(GM)、
フォード・モーター、現代自動車などの
世界的なメーカーが続きます。

ヒンドゥスタンは昨年、
工場の資金困難を回避するために
投資家を探していることを明らかにしていました。

同社の全般的な乗用車販売もうまくいっておらず
昨年度の販売数は3755台で、
07年度の1万2329台から大きく減少。

昨年度の販売数には
アンバサダーと三菱自動車が含まれているとのこと。

インドからまた古き良き象徴が消えると思うと
少し寂しい気分になりますね。
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by shigetatravels | 2014-05-29 12:46 | インドニュース関連