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インディゴ新区間就航他航空情報

みなさんこんにちは。

格安航空会社のIndiGoは3月15日から
国内各地へ新たに8路線の就航を開始したようです。
http://response.jp/article/2014/03/21/219611.html

これによって、ブバネシュワルやグワハティ、
ディブルガル、ラクナウ、シュリナガルといった
主要都市間の接続がより便利になります。

IndiGoはデリー~ディブルガル間の
直行便を開始したほか、
ディブルガルからグワハティやコルカタへ、
またラクナウからデリーまたは
シュリナガルへの接続も可能になったと
声明にて発表しています。
ルートマップは以下をご参照ください。
https://content.goindigo.in/Information/RouteMap

また、インドとシンガポールは、
シンガポール航空の大型旅客機
最大800名の乗客を収容可能な
2階建て大型エアバス『A380』を
二国間で運行することに合意したとのこと。
http://response.jp/article/2014/03/20/219559.html

これは、国際的な大手航空会社が
インド巨大市場に参入するチャンスでもあり、
デリーをハブ空港化へ向かわせる第一歩となります。

現状では、A380が運行可能な空港は
デリー、ムンバイ、ハイデラバード、
バンガロールのみですが、
チェンナイでも間もなく運行可能となる予定とのこと。

これを受けてエミレーツ航空や
ルフトハンザ航空もA380のインドでの
運行に意欲を見せており、
インド人乗客の心を掴めるかが、
今後のインドの航空のハブ化を左右する
鍵となるだろうと考えられているようです。

そして、インド第二の大手航空会社
スパイスジェットは、デリー、ムンバイ、
バンガロール、ハイデラバード間での
2月度の定刻運行率で79.9%を
記録したことのこと。
*運航率はインド民間航空管理局のデータによる。
http://response.jp/article/2014/03/20/219563.html

2月度の同社の運航率は、
インド各航空会社の中で最も高い定刻運行率
ということで、スパイスジェット航空人気が窺われます。

ただ、スパイスジェット航空は20日、
飛行中の旅客機内で「ホーリー」に合わせた
歌とダンスのイベントを行ったことで、
航空規制当局から警告を受けたことが明らかに。
http://www.afpbb.com/articles/-/3010707

スパイスジェットは17日、
国内各地を結ぶ5便の機内で、
客室乗務員がボリウッド映画の
人気曲に合わせて2分半のダンスを披露し
乗客を楽しませるホーリー関連イベントを実施。

ダンスの様子は乗客に撮影され、
動画はインターネットに投稿されました。

しかし、インド民間航空総局は
スパイスジェットに対して警告を通知。
一部メディアでは、スパイスジェットには
就航許可の停止処分が科される恐れもある
とも報じられています。

乗客が撮影した動画の一つでは、
副操縦士が操縦室を離れてスマートフォンで
ダンスを撮影している様子が写っており、
スパイスジェットはこの副操縦士を停職処分に。

スパイスジェットの広報担当者は、
イベント中には最低でも操縦士1人と
乗員1人が常に操縦室にいたため、
航空機が危険に陥ることはなかったと述べています。
インディゴ新区間就航他航空情報_b0239829_14474426.jpg

スパイスジェットによると、同社は
イベントのためにプロの振付師に依頼して
約30人の乗員にダンスの訓練を行ったとのこと。

うーん・・・

人気航空会社なだけに残念ですね。
by shigetatravels | 2014-03-24 14:56 | 航空/空港関連情報
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