ホーリー祭とは?

みなさんこんにちは。
今日はホーリー祭についてご紹介。

ホーリー祭はもともと豊作祈願の祭りでしたが、
その後クリシュナ伝説等、
各地の悪魔払いの伝説などが混ざって、
現在みられるカラフルなお祭りになりました。

ホーリー祭の特徴とされる、
色粉や色水を掛け合う由来は、
カシミール地方の伝承で
この日に人家に押し入ってくる
悪鬼を追い払うため泥や汚物を
投げつけたのが始まりとされます。

そのため黄色は尿、赤は血、
緑は田畑を象徴すると言われています。

この祭はインド全土でカーストや人種、
性別や職種の違いに関係なく、
色粉や色水を掛け合って、
神を愛する人たちが分け隔てなく楽しみ、
同時に春の到来&収穫を祝う祭とされています。

インド暦第11月の満月の日
(太陽暦では3月に当たる)の午前中
がクライマックスですが、
前日から色粉の掛け合い等を始める
こともあります。

祭りの前週から商店には色粉や水鉄砲
を販売する露店が多数出るので、
人々は色粉等を購入して準備します。
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当日は他のヒンドゥー教の祭りと異なり
特定の神に対する祭礼は無く、
地域の人達が集まって祭りが始まります。

祭りが始まると友人知人はもとより
通りがかった見知らぬ人にまで
顔や身体に色粉を塗りつけたり、
色水を掛け合ったりします。

色粉を塗りあった後は
「ハッピー・ホーリー」と言いながら
抱き合うことも多く、最初は特定の色を
額に塗る程度ですが、次第にエスカレートして
顔全体や体中が色だらけになってしまいます。
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ヒンドゥー教徒は比較的飲酒を忌避しますが、
ホーリー当日だけは盛大に飲む人が多く、
昼頃には芝生や木陰で酔いつぶれている人を
よく見かけることになります。

ホーリー祭は多くの企業や商店が休みとなり、
祭りが落ち着く夕方以降は開ける店も多いです。

またバスやトラックの運転手も同様に
ホーリー祭に参加しているので、
当日の道路は閑散としているというのも特徴です。

当日は朝食後あたりから街にはいたるところで
色粉や色水を入れた水風船や水鉄砲、バケツ等
をもった人が出始めます。

昼食頃の午後14時頃までが1番盛り上がります。
人も車も犬も牛もサルも、家の外にいるものは
全て色粉や色水の犠牲になる。。。
といっても過言ではありません。

歩いている人からだけでなく、
走行中の車やバイク、
通りのビル屋上等からも
色水が飛んできます。

この日ばかりは、色をかけられても
お祝いの意味なので怒ることはできません。

色粉や色水は化学薬品を使用しているので、
洗っても簡単には取れないですし、
特に肌の弱い人は注意が必要です。

私の友人は、頭からピンクの色粉をかぶり、
その後1ヶ月近くはシャンプーするたびに
泡がピンクになったと、愚痴っているほどです。

インド人でも汚れたくない人や、
肌の弱い人、濡れたくない人は
この日は一歩も外には出ません。

特に女性や外国人観光客等は、
現地人の格好の的となるので、
この日に外出する場合には、
汚れてもいい格好をして、
女性の場合には酔って勢いのついた
インド人男性陣に囲まれて
セクハラまがいの被害もありえますので、
午前中はホテル内でゆっくり
するほうが賢明かもしれません。

特に、ヴァラナシのホーリーでは
毎年、外国人に対する泥酔インド人男性からの
集団暴行等の被害報告も幾つかありますので、
ヴァラナシでホーリーを迎える人は特にご注意ください。

ということで今年のホーリーは3月17日。
各種手配会社等はホーリーを挟んで連休を取るところも多く、
手配に非常に時間がかかってしまいます。

この日はツアーデスクも午前中はお休みです。
午後~の営業となりますし、弊社以外はどこも休みで
手配等はできませんので、
ホーリー前後のご旅行を予定している方は
今すぐお問い合わせください。

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by shigetatravels | 2014-03-12 15:36 | 祝日・お祭り・イベント情報
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