トラにヒョウに・・・野生動物ニュース

みなさんこんにちは。

先月下旬に国立公園から
トラが脱走して問題になっている話題
をご案内したのを覚えていますか?

今月初旬、昨年末からインド北部をうろついている
1頭の「人食いトラ」がまたも住民を襲い、
9人目の犠牲者が出てしまいました。
http://news.livedoor.com/article/detail/8517230/

インドではトラ狩りは長く違法とされていますが、
州政府は猟師6人に許可証を発行し、
猟師や野生動物管理当局者らが
殺処分を試みているものの、
このトラはまだ捕まっていないようです。

トラは世界全体で個体数が減っており、
現在3000頭ほどが生息しているとされ、
そのうち半数がインドにいるといわれます。

インド亜大陸ではトラの従来の生息域が失われ、
人間の生活域により近づいて問題となっていて、
動物愛護家でさえも、1度でも人間の肉を食べたトラに
人を襲うことをやめさせるのは不可能に近いとして、
確実な選択肢は殺処分しかないとしているようです。

そんな中、昨日飛び込んできたニュース。
今度は野生のヒョウが街中に出没しました。
http://www.afpbb.com/articles/-/3009243
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インドの首都ニューデリーから60キロに位置する街で、
病院や映画館、住宅地などにヒョウが出没し、
捕獲作戦が試みられたが失敗に終わり、
市民たちの間にパニックが起きているとのこと。

NEW DELHIの北東、MEERUTの当局によると、
23日に街路をうろつくヒョウが発見されたため、
週明けから学校は閉鎖されています。

ヒョウはまず、陸軍病院の人けのない区画で
2/23に発見され、その後、自然保護官が出動し
麻酔銃で銃殺を試みたのですが、
ヒョウは鉄柵を壊して逃げ出し、
映画館の敷地に忍び込んだ後に住宅地へ入り込んだ後、
見失ってしまったとのこと。

インドPTI通信によると、ヒョウが捕獲されるまでの間、
同市内の市場を閉鎖するよう当局が命じています。
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インドでは先週、中部のチャッティスガル州で
5歳の男児がヒョウに殺される事件が発生したばかり。
生息圏が激減し、人口密集地域へと追いやられた
ヒョウたちによって引き起こされる
一連の事件にも懸念が高まっています。

こうした現状に対する注意を喚起するために
昨年ムンバイ市当局が製作した映像には、
住宅地に忍び込んだヒョウが、
民家の玄関で子犬をさらう様子が写っていました。

2011年の調査によれば、インド国内のヒョウの生息数は
1150頭ほどとみられていて、世界自然保護基金(WWF)は、
森林などヒョウの生息地をより適切に管理するよう求めています。

とりあえず、ヒョウがニューデリーまでやってこないコトを
今は祈るばかりです・・・。
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by shigetatravels | 2014-02-25 15:47 | インドニュース関連
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