みなさんこんにちは。
先週末は東京で大雪ということで フライトの欠航等が相次ぎ、 どたばたの週明けでしたが、 やっと通常業務ができるまで落ち着きました。 皆さんは雪の被害はありませんでしたか? 今週末も日本は大雪といわれているので、 ご旅行予定の方はフライト運行の変更や 到着の変更があれば お電話にて直接ご連絡ください。 週末は日本語メール窓口業務はお休みのため、 すぐにメールの確認等ができませんのでご了承ください。 こちらデリーは日本で言うと、関東地方の4月並み。 まさに春。といったところです。 雨も少なく、非常に過ごしやすい時期ですので、 観光ピークシーズンということで 世界中から多くの観光客がやってくる時期です。 さて、インドでおそらく最良の植物園であり、 希少価値の高い何千品種もの樹木や花、 果物を有しているといわれるデリーの ムガール庭園をご存知ですか? 州議事堂の近くに位置し、 大統領官邸等重要な建築物を含む、 宮殿複合体の中にあるムガール庭園は、 通常は一般の立ち入りが制限されていますが、 毎年今の時期に一般入場が許可されます。 今年は2月15日~3月17日 (春の到来を祝うホーリーの祝日)までの 月曜日を除く期間が、ムガール庭園の 一般公開期間ですので、この期間に デリーへの訪問を予定しているのでしたら 是非立寄ってみるといいと思います。 ちなみに、昨年のデータでは48,000人近くの 訪問を記録していて 非常に人気がありることが伺えます。 インドにはムガル庭園は全部で13あり、 タージマハルの前に広がる美しい庭園や、 デリーのフマユーン廟の庭園、 スリナガルにあるNISHAT BAGH等も有名ですが、 デリーのムガール庭園は、 英国統治時代にインド各地に配置された 総督の官邸として利用されていたもので、 宮殿複合体風に設計されています。 黄砂岩と赤砂岩及び様々な色をした 大理石が使われ、巨大な宮殿には340の部屋、 35のロビー、広大でよく手入れの行き届いた 庭園や中庭、37の噴水を擁していて、 インドが誇る建物のひとつに数えられています。 ペルシャ風の水のアートを緑地に取り込んだ 設計は16世紀のスタイルそのままで、 インド独特の混沌とした雰囲気から この庭園にやってくると、本当に心休まる 異空間の素晴らしさを満喫できると思います。 期間中は月曜日を除き、 毎日10AM-4PMの入場で、 入場料が無料というのもうれしいですね。 CHURCH ROAD近くのGATE#35 から入場すれば入り口まで300M程度。 セキュリティチェックが厳しいので、 カメラ/携帯電話/バッグ/財布等の持ち込みができません。 入り口で預けることはできますが、 長蛇の列ですし、紛失の恐れもあるのでご注意ください。 弊社で専用車をチャーターすれば、 車のトランクに荷物を置いて(車上狙いの恐れ があるので外から見える車内に 荷物は置かないでくださいね)自由に散策可能です。 ハーブ園や盆栽ガーデン等を抜けた先にある ムガル庭園には、今が旬の多様な花が咲き乱れ、 手入れの行き届いた水路や噴水のアートに 目を奪われることと思います。
by shigetatravels
| 2014-02-13 15:10
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